2010年09月18日

5.ローズノーブル(ヴィアンローズ の09)

【馬名】 ローズノーブル(ヴィアンローズ の09)
【由来】15世紀半ばにイングランドで発行された特別な金貨。従来の金貨より質を高めたもので薔薇の花模様が刻印されている。(英語)
【性別】 牝
【毛色】 青 
【父】 ティープインパクト
【母】 ヴィアンローズ (母父 Sevres Rose )
【生年月日】 2009年2月27日 生まれ
【生産牧場】 ノーザンF
【募集価格】 2000 万円(一口価格 5 万円)
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【カタログのコメント】 雰囲気のある立ち姿は他を圧倒し、父から継承された瞬発力と手先の軽さを活かした走法には否応なしに誰もが目を奪われます。ここにきての馬体の成長度は著しく、背が伸びて肩先も窮屈さのないつくりになってきました。運動量の増加に伴い筋肉量も充実し、後躯は筋肉がハッキリと分かるように逞しさを増しており、それはバネを利かせたフットワークに確実に反映されています。ディープインパクト自身だけでなく産駒も大きな話題に上る昨今。華やかにターフを駆け抜けた父同様、我々を楽しませ、ワクワクさせる走りを期待しています。
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[募集馬診断レポート]
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1.母馬の繁殖ポテンシャル診断
【母の生年】 2002 生まれ、本馬は 7 歳の時の産駒
【母の戦歴】 "仏国産,仏4勝,ノネット賞-G3,Prix
Finlande-L,プシケ賞-G32着,Prix Rose de Mai-L2着,ヴァント
ー賞-G34着。"
【母の引退時期】 不明 (引退年齢 不明 歳)
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【初仔の生年月日】 2007/2/24
【母の引退から繁殖入りまでの推定期間(月数)】 不明

◆楽天馬の繁殖P評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "戦歴を見ても結構重賞戦線で活躍した牝馬ですが、遅くても6歳春には競走生活を終えています。
初仔は2歳10月デビューとまずまずのスタートだったのですが未だに未勝利、470キロ前後で走っています。
二番仔は膝の手術で未だデビューできていませんので、ポテンシャルを判定できる材料は、この初仔の競争成績ぐらいなのですが、フジキセキ産駒でダートマイル−中距離で走り、掲示板は確保できているものの、上がりが遅く、瞬発力が今ひとつの印象です。
ただ、ノネット賞を勝っている馬ですから、能力は相当高いと思います。
現時点では、まだ底を見せていないと判断するのが妥当ではないかと思います。
今回は、一発がありそうで要注意ですね。"
※産駒の体質や活躍馬を出す可能性を母馬の繁殖入りの過程、年齢、産駒傾向など過去のデータから勝手に推察しています。
※ここでは活躍馬を出す時期を『繁殖適期』(6歳〜13歳)とし、このうち最も活躍馬を出す確率が高い時期を『繁殖黄金期』(6歳〜11歳)としています。
"【繁殖適期の解説】
データによれば繁殖適期内の中でも6歳をピークに徐々に産駒の勝ち馬率が下がる傾向にあり、11歳を過ぎると12歳から大きく下がり、13歳を過ぎるとさらに大きく下がります。もちろんこれは単なる平均的な数字で、いくつかのケースにおいては13歳過ぎてから突然活躍馬を出すことがあります。
例えば・・・、
一、繁殖が持っている血の資質に対して相性の良い種牡馬がなかなかいないケース、すなわち相手種牡馬を選ぶ繁殖の場合には、たまたま合う種牡馬に出会ったときに突然活躍馬を出すことがあります。
二、そもそも繁殖ポテンシャルが非常に高くて、初仔や二番仔から重賞勝ち馬など活躍馬をコンスタントに出すような名繁殖タイプは、繁殖適期を過ぎてもポテンシャルがそんなに落ちず、高年齢出産でも若干確率は下がるもののやはり活躍馬を出すことがあります。
三、その繁殖の産駒の馬体に一貫した欠点があり、その欠点を改善する方向の種牡馬を意図的に配合することで、活躍馬が出る場合があります。"
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2.血統診断
【本馬の5代クロス】 Northern Dancer 6.25% 5 x 5
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【父】 ティープインパクト
"【競走成績】
日仏で2〜4歳時に14戦12勝。05、06年年度代表馬。日牡馬三冠

【種牡馬成績】
07年より供用。ヒラボクインパクト、サイレントソニック等が新馬勝ち"
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【母父】 Sevres Rose
"【種牡馬成績】
ヴィアンローズ(ノネット賞-G3、プシケ賞-G3 2着)、グリドフェール(ノアイユ賞-G2 2着)、ペンネ(ロワイヨモン賞-G3 4着)"
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◆楽天馬の血統評価◆ ★★★★★★☆
◆楽天馬の一言◆ "母父セーヴルローズは、不出走ながら血統の良さを買われて種牡馬になった馬です。
父がカーリアン、母がインディアンローズでヴェルメイユ賞(G1)の勝ち馬、祖母レイディベリーがロワイヤル・オーク賞(G1)の勝ち馬と良血種牡馬です。いとこに種牡馬グルームダンサー、日本で走っているキンシャサノキセキは近親になります。
血統構成を見ると、どちらかと言えばスピード持続系と言えます。

母母父カルドゥンは、決め手に味のあるカロ系の種牡馬で、後継種牡馬も残しており、細々ではありますが、まだしばらくは血が続きそうです。ファビラスラフィンの母父です。

父ディープインパクトは、言わずとしれた日本の三冠馬です。
サンデーサイレンス産駒は、現役時代に活躍した馬が名種牡馬になる確率が高いのが一つの特徴ですので本馬の活躍も大いに期待できますが、三冠馬は種牡馬として成功しないというのが競馬界の常識ですので、そのジンクスも一緒に打ち破って欲しいところです。
ディープインパクトの血統構成ですが、父サンデーサイレンスは、スピードのみならず、闘争心を決め手や粘りにかえた、聡明かつ野性的な馬であり、かなりの優性遺伝力をもった名馬であることは疑いようがありません。
一方、母系ですが、分析すると非常に重厚なスタミナ血統で母父アルザオは、タフなスピード持続系であるリファール系の種牡馬、母母父バステッドBustedは、キングジョージY&QES−GI、エクリプス賞−GIなど中−長距離を中心に活躍し、英年度代表馬になった名馬で、スタミナ豊富なブランドフォード系、母母母父クィーンフッサーQueen's Hussarは、フェアウェイ系の種牡馬で、フェアウェイの4×4×4のクロス、フェアトライアルの3×3の強いクロスをもっていて、キングジョージなどGI7勝の稀代の名馬ブリガディアジェラードBrigadier Gerardの父として有名、母母母母父ボーリアリスは、コロネーションC−GI、英セントレジャー−GI2着など19戦7勝と活躍しましたが、スタミナ豊富なテディ系の長距離馬です。
母系のボトムラインは、これでもかというくらいのスタミナベースで、そこにサンデーサイレンスは、やはり走るパターンと言って良いでしょう。
もうひとつ、この種牡馬の産駒を評価する時、忘れてはいけないことがあります。
それは、ディープインパクトは、その兄弟が馬体が比較的大きく、それゆえ脚元の故障で能力を最大限発揮できないまま競走生活を終えたのに対して、馬体が小さかったことが幸いし、蹄に持病を抱えていたにも関わらず、それ以外の致命的な故障を引き起こさなかった可能性が高いと言えます。これは多くの関係者も、そのように考察しています。
つまり産駒が大きい馬体に出た場合には、脚元の不安が常につきまとう可能性もあるということです。
しかしながら、もしかしたらこれも杞憂に終わる可能性があります。
というのは、現時点で各クラブで募集されているディープ産駒を見ると、比較的馬体が小さく、脚元の負荷は少ない場合の方が多そうだからです。
ノーザンダンサー、ハイペリオン、リボーなど現在の主流血脈を構成する名馬達がいずれも小さい馬だったことを考えれば、ディープインパクトが、数十年後、世界の主流血脈になっている可能性は十分にあると言えます。

母系のスピード持続系の血とは、相性が良さそうで、全体的には血統バランスが良い印象を持ちますね。"
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※母系の累代を中心にして、スピード、スタミナ、決め手(瞬発力)の血のバランスなどを中心に勝手に評価しています。
(クロスについては血の活性力や競争資質の強化、体質への影響という点での評価はある程度するものの、特定のクロスの効用や相性(ナスキロなど)については勉強不足。というかあまり興味がない。)
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3.厩舎診断
【調教師】 古賀慎明
2010リーディング(8.15現在) 49 位、勝利数 14 勝,勝率 0.082 連帯率 0.159 管理代表馬 サンテミリオン
2009リーディング 53 位、勝利数 22 勝,勝率 0.087 連帯率 0.157 管理代表馬 アーバニティ
2008リーディング 44 位、勝利数 23 勝,勝率 0.098 連帯率 0.149 管理代表馬 ゲイルスパーキー

◆楽天馬の評価◆ ★★★★★☆☆
※リーディング順位や活躍馬の管理実績から勝手に評価しています。
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4.馬体診断 ※測尺、馬体バランス、歩様などから総合的に評価しています。
(測尺) 体高(cm) 150.5
胸囲(cm) 168
管囲(cm) 18.9
体重(kg) 382
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(DVD診断) ※主に歩様からの評価です。
【後肢のブレ】 △
【後肢の踏み込み】 −
【前肢の肩の出】 ○
【繋ぎの柔らかさ】 ○
【前肢のブレ】 △
優秀:○、普通−、やや不安△
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◆楽天馬の馬体評価◆ ★★★★☆☆☆
◆楽天馬の一言◆ "気性が良く、賢そうな顔が印象的です。
首差し良く、肩の角度や胴の感じから距離はマイル−中距離体型です。
繋ぎの角度がちょうど良く、球節がじゃっかん小さいですが、馬体全体の感じから見ると許容内でしょう。
胴回りはこの時期としては既に大人びた感じで、背中も割合しっかりしている感じです。
トモはコンパクトですが、張りがあり、大腿筋膜も黒鹿毛で見にくいですが、結構発達しています。
飛節は見た目がっちりしていますが、歩様からまだしっかりしきれていない感じです。
歩様全体としては、これ以外に前が少し遊ぶのが気になります。
ちょっと馬体が小さすぎるので、これは大きな減点になります。"
※測尺、馬体バランス、歩様などから勝手に評価しています。
※馬体の名称、筋肉の名称が分からない場合は以下を参照ください。
http://www.jra.go.jp/kouza/thoroughbred/page4.html
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5.楽天馬の総合評価
◆楽天馬の総合評価◆ ★★★★☆☆☆
◆楽天馬の一言◆ "母の競争成績を考えると相当は繁殖ポテンシャルを持っている可能性があると思います。
血統も非常に奥が深く、ベースとしてはおもしろい肌馬だと思います。
トレーナーは、牧場でも高い評価をもらっているトレーナーでまず大丈夫でしょう。
問題は馬体サイズ、で随所に幼さがある馬体ですが、それを考慮しても小さすぎるといえると思います。
馬体の感じからマイル−中距離くらいと思いましたが、血統的にも大体合っていると思います。
価格は、この馬体サイズですからディープの種付け料を踏まえたとしてもこのくらいで押さえざるを得ないでしょう。"
※上記の4項目のバランス、そして価格を含めたお買い得感などを勝手に評価しています。
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※なお、データについては間違いが含まれている可能性がありますので、必ず自分でも公式サイトやJRAサイトなどで確認されますようお願い申し上げます。
"
また、間違いが発見された場合には、お手数ですがコメント欄にその旨記載していただければありがたいです。"
posted by 楽天馬 at 21:29| 関東馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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