2010年09月18日

13.アロヒラニ(ファインセラの09)

【馬名】 アロヒラニ(ファインセラ の09)
【由来】「輝くまばゆい空」の意。晴れ渡る大空のように人々に感動を与えられる存在になることを願って。父名・母名より連想。(ハワイ語)
【性別】 牡
【毛色】 黒鹿
【父】 キングカメハメハ
【母】 ファインセラ (母父 サンデーサイレンス )
【生年月日】 2009年4月20日 生まれ
【生産牧場】 ノーザンF
【募集価格】 6000 万円(一口価格 15 万円)
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【カタログのコメント】 大種牡馬SSでさえ成し得なかった牡・牝2歳チャンピオン同時輩出、そのクラシックにも直結した実績にて大ブレイク中の父を再び配された本馬は、全兄をさらにひと回り上回る輪郭を持つバランスのとれた好馬体です。特に母系より受け継ぐ幅のある首差しと胸囲のある前躯の発育が素晴らしく、また父系の定番ともいえるハッキリと高めの後躯のつくりなどは父母ともにチャンピオンホースの産駒らしい成長力を予見させるものです。そして骨量、長さ、角度の安定した脚部のつくりも強調できるところで、全てにおいて高評価をされる逸材といえます。
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[募集馬診断レポート]
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1.母馬の繁殖ポテンシャル診断
【母の生年】 2001 生まれ、本馬は 8 歳の時の産駒
【母の戦歴】 北関東2勝,中央4勝,藻岩山特別
【母の引退時期】 2006/11/11 (引退年齢 5 歳)
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【初仔の生年月日】 2008/4/12
【母の引退から繁殖入りまでの推定期間(月数)】 7

◆楽天馬の繁殖P評価◆ ★★★★★★★
◆楽天馬の一言◆ "この繁殖は、十分な休養を経て繁殖入りしていますので、ポテンシャルも非常に高いと推察されます。
繁殖黄金期に入り、ますます勝ち馬率も高く、活躍馬も出やすい時期ですので、実に楽しみですね。"
※産駒の体質や活躍馬を出す可能性を母馬の繁殖入りの過程、年齢、産駒傾向など過去のデータから勝手に推察しています。
※ここでは活躍馬を出す時期を『繁殖適期』(6歳〜13歳)とし、このうち最も活躍馬を出す確率が高い時期を『繁殖黄金期』(6歳〜11歳)としています。
"【繁殖適期の解説】
データによれば繁殖適期内の中でも6歳をピークに徐々に産駒の勝ち馬率が下がる傾向にあり、11歳を過ぎると12歳から大きく下がり、13歳を過ぎるとさらに大きく下がります。もちろんこれは単なる平均的な数字で、いくつかのケースにおいては13歳過ぎてから突然活躍馬を出すことがあります。
例えば・・・、
一、繁殖が持っている血の資質に対して相性の良い種牡馬がなかなかいないケース、すなわち相手種牡馬を選ぶ繁殖の場合には、たまたま合う種牡馬に出会ったときに突然活躍馬を出すことがあります。
二、そもそも繁殖ポテンシャルが非常に高くて、初仔や二番仔から重賞勝ち馬など活躍馬をコンスタントに出すような名繁殖タイプは、繁殖適期を過ぎてもポテンシャルがそんなに落ちず、高年齢出産でも若干確率は下がるもののやはり活躍馬を出すことがあります。
三、その繁殖の産駒の馬体に一貫した欠点があり、その欠点を改善する方向の種牡馬を意図的に配合することで、活躍馬が出る場合があります。"
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2.血統診断
【本馬の5代クロス】 Northern Dancer 9.38% 5 x 5 x 5
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【父】 キングカメハメハ
"【競走成績】
日で2〜3歳時に8戦7勝。04年最優秀3歳牡馬。東京優駿-JPN1(芝2400m)、NHKマイルC-JPN1(芝1600m)、神戸新聞杯-JPN2(芝2000m)、毎日杯-JPN3(芝2000m)

【種牡馬成績】
05年より供用。08、09年2歳リーディングサイアー。ローズキングダム(朝日杯フューチュリティS-JPN1、東京スポーツ杯2歳S-JPN3)、アパパネ(桜花賞-G1、優駿牝馬-G1、阪神ジュベナイルF-JPN1)、ゴールデンチケット(兵庫チャンピオンシップ-JPN2)、コスモセンサー(アーリントンC-G3)、ショウリュウムーン(チューリップ賞-G3)、フィフスペトル(函館2歳S-JPN3)"
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【母父】 サンデーサイレンス
"【競走成績】
米年度代表馬、米9勝、ケンタッキーダービー-G1。本邦チャンピオンサイアー。本邦BMSチャンピオン。

【母の父として】
アドマイヤムーン(ジャパンC-G1)、スクリーンヒーロー(ジャパンC-G1)、ヴァーミリアン(ジャパンCダート-G1)、トールポピー(優駿牝馬-JPN1)"
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◆楽天馬の血統評価◆ ★★★★★★★
◆楽天馬の一言◆ "母父サンデーサイレンスは、スピード溢れるヘイロー系の大種牡馬で、遺伝力も血の活性力も相当強い種牡馬で、母父に入ってもその威力は衰えをしらず、2007年にリーディングブルードメアサイアーの座を獲得しています。BMSとしては柔らかくしなやかな筋肉と激しい気性を遺伝させると言われていますが、現状ではいずれの特徴も競争能力的にはプラスに働いている場合が多そうです。

母母父カーリアンは、日本競馬適性は言うに及ばず、まさに高速決着向きの種牡馬ですね。
その父ニジンスキーは、スタミナと粘りのあるスピード持続型種牡馬で、母父ラウンドテーブルは、プリンスキロの直仔でタフなスタミナ血統、芝の高い適性は折り紙付きで”芝の斬れ者”と言われています。
本馬は、このラウンドテーブルのクロスを持っており、母系に入ると底力も強化します。

母母母父ロードゲイルは、サーゲイロード系の種牡馬で、現役時代はマイラーでしたが、産駒にはキャロルハウス(凱旋門賞−GI、バーデン大賞−GI)やブルーウインド(英愛オークス−GI)などクラシックディスタンスで活躍した馬も多いです。

父キングカメハメハは、2年連続2歳リーディングサイアーに輝きましたが、その仕上がりの早さは、特筆すべきと言えます。
産駒には距離限界があると言われましたが、ダービーでローズキングダムが2着に入り、オークスでアパパネが勝利したことから、典型次第でギリギリクラシックディスタンスまで戦えることがわかりましたが、やはりマイル前後が主戦場という評価をくつがえすまでには至っていないと私は思います。
その父は、ミスタープロスペクター系で日本での実績十分のキングマンボ、母父も日本で実績のあるラストタイクーンです。
血統構成は、父がミスプロ系のキングマンボで、スピード値は高め、母父ラストタイクーンの産駒は、高速馬場を得意とし、長く良い脚を使うタイプが多く、母母父の異系の血トウルビオン系Blakeneyに、スタミナと粘りのあるニジンスキー系グリーンダンサーという累代です。この辺の血のバランスがNHKマイルとダービーの変速2冠を成し遂げたバックボーンになっていると感じます。
すなわちスタミナ(スピード持続力)の血をベースに、優れたスピードの血が1本(ミスプロ系)入り、さらに異系、零細の血によって血統全体が活性化されている感じですね。
産駒は、1歳時には総じて馬体バランスがあまりよくない印象ですが、成長と共にバランスがとれてくるので、骨量さえしっかりあれば、あまり前後の骨格のバランスは気にする必要はないのかもしれません。
一方で、トモのボリューム感や立体感、そして衝撃を受け止める飛節や繋ぎなどは、特に重点的にチェックしなければならないと言えます。
フィフスペトルもそうですが、父に似た馬体を探すのが一番手っ取り早いでしょう。

ということで、血統は文句なし。
後は祖母ビワハイジの遺伝力の強さとサンデー系との相性から生まれたファインセラの素質が産駒にうまく遺伝するように期待するだけです。"
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※母系の累代を中心にして、スピード、スタミナ、決め手(瞬発力)の血のバランスなどを中心に勝手に評価しています。
(クロスについては血の活性力や競争資質の強化、体質への影響という点での評価はある程度するものの、特定のクロスの効用や相性(ナスキロなど)については勉強不足。というかあまり興味がない。)
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3.厩舎診断
【調教師】 久保田貴士
2010リーディング(8.15現在) 71 位、勝利数 12 勝,勝率 0.075 連帯率 0.138 管理代表馬 オウロプレット
2009リーディング 8 位、勝利数 38 勝,勝率 0.151 連帯率 0.262 管理代表馬 ストロングガルーダ
2008リーディング 26 位、勝利数 27 勝,勝率 0.105 連帯率 0.24 管理代表馬 ワイルドワンダー

◆楽天馬の評価◆ ★★★★★★☆
※リーディング順位や活躍馬の管理実績から勝手に評価しています。
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4.馬体診断 ※測尺、馬体バランス、歩様などから総合的に評価しています。
(測尺) 体高(cm) 153
胸囲(cm) 170.8
管囲(cm) 19.9
体重(kg) 404
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(DVD診断) ※主に歩様からの評価です。
【後肢のブレ】 −
【後肢の踏み込み】 △
【前肢の肩の出】 ○
【繋ぎの柔らかさ】 ○
【前肢のブレ】 −
優秀:○、普通−、やや不安△
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◆楽天馬の馬体評価◆ ★★★★☆☆☆
◆楽天馬の一言◆ "全兄よりも距離レンジが広めで、伸びやかな馬体に出た印象です。
顔の感じだとなかなかかん性が強そうですが、手綱を感じを見ると賢そうでオンオフが出来る馬のようです。
首差しは普通、肩にはほどよく筋肉が付き、その角度からマイルっぽいですね。
繋ぎは角度がすごく良くて、こういう角度の活躍馬って多いですね、さらにクッション良く効いています。
胴回りは、この時期としてはしっかりした感じで、背中も短め、腰も筋肉の感じから強そうです。
トモの形は切れる脚のそれで、大腿筋膜も発達しており、寛骨まわりの筋肉も張りがあります。
飛節もゴリッとしっかりした感じです。
歩様は後肢のアクションは今ひとつですが、トモ高なので、気にしなくて良いと思います。
問題は馬体のサイズですね。小さすぎます。
遅生まれなので、せいぜい430キロ−440台かなあって思いますね。
牡馬なのでもう少し欲しかったところで、そこはマイナスです。
それ以外はほぼ完璧な馬体ではないかと思います。"
※測尺、馬体バランス、歩様などから勝手に評価しています。
※馬体の名称、筋肉の名称が分からない場合は以下を参照ください。
http://www.jra.go.jp/kouza/thoroughbred/page4.html
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5.楽天馬の総合評価
◆楽天馬の総合評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "繁殖ポテンシャルや血統はほぼ満点です。
トレーナーも文句なしで、馬体バランスも良好ですね。
ただ、この馬も小さいですね。
馬体バランスと血統の距離適性もまずまずあっていると思います。
価格は、この馬体サイズではなんぼ血統が良いといっても高いと言わざるを得ないでしょう。
私が牧場で見た感じは、正直言って兄よりはオーラを感じませんでしたが、牧場スタッフも相当この血統を手の内にいれている感じの話しぶりでしたので、話を聞いていると、大きいところに進むのは当たり前のような感覚になりました。"
※上記の4項目のバランス、そして価格を含めたお買い得感などを勝手に評価しています。
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※なお、データについては間違いが含まれている可能性がありますので、必ず自分でも公式サイトやJRAサイトなどで確認されますようお願い申し上げます。
"
また、間違いが発見された場合には、お手数ですがコメント欄にその旨記載していただければありがたいです。"
posted by 楽天馬 at 21:37| 関東馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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