2010年09月18日

15.クラウドチェンバー(ミスティーミスの09)

【馬名】 クラウドチェンバー(ミスティーミス の09)
【由来】 宇宙から降り注ぐ放射線等の飛跡を観測する装置。和名は「霧箱」。父名・母名より連想。(英語)
【性別】 牡
【毛色】 鹿 
【父】 ネオユニヴァース
【母】 ミスティーミス (母父 Distant Relative )
【生年月日】 2009年4月28日 生まれ
【生産牧場】 ノーザンF
【募集価格】 2200 万円(一口価格 5.5 万円)
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【カタログのコメント】 軽い頭部にほど良い首差し、スラリとした薄めの馬体に長くゆるめの繋と父の特徴をしっかりと受け継いでいます。現時点で兄姉に比べて馬体がスッキリと引き締まっていて、完成度が高く体が丈夫なので育成厩舎でも積極的に調教を進められそうです。やや腰高ではありますが、余計にそう見えるのも後躯の発達が際立つからで、トモの踏み込みが深く強い蹴り出しはダッシュよく伸びやかな馬体を余すことなく躍動させています。父の産駒の成功パターンは飛節の折りの深さを補うほどの後躯の充実したタイプに多いことも注目したいポイントです。
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[募集馬診断レポート]
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1.母馬の繁殖ポテンシャル診断
【母の生年】 1997 生まれ、本馬は 12 歳の時の産駒
【母の戦歴】 "英国産,英3勝,モールクームS
-G3,Firth of Clyde S-L3着"
【母の引退時期】 不明 (引退年齢 不明 歳)
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【初仔の生年月日】 2005/3/8
【母の引退から繁殖入りまでの推定期間(月数)】 不明

◆楽天馬の繁殖P評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "繁殖入り初期は、不受胎や生後死亡があったりしましたが、繁殖入り6年目の産駒(06産)ダブルレインボー(父キングカメハメハ)がOPで活躍し、この繁殖のポテンシャルの片鱗を見せてくれました。
まだ、かろうじて繁殖適期内ですし、こういう繁殖入りした後半から活躍馬を出すタイプは、まだまだ油断はできないですね。
本馬は、昨年に引き続きサンデー系種牡馬ということで、大いに期待したいですね。"
※産駒の体質や活躍馬を出す可能性を母馬の繁殖入りの過程、年齢、産駒傾向など過去のデータから勝手に推察しています。
※ここでは活躍馬を出す時期を『繁殖適期』(6歳〜13歳)とし、このうち最も活躍馬を出す確率が高い時期を『繁殖黄金期』(6歳〜11歳)としています。
"【繁殖適期の解説】
データによれば繁殖適期内の中でも6歳をピークに徐々に産駒の勝ち馬率が下がる傾向にあり、11歳を過ぎると12歳から大きく下がり、13歳を過ぎるとさらに大きく下がります。もちろんこれは単なる平均的な数字で、いくつかのケースにおいては13歳過ぎてから突然活躍馬を出すことがあります。
例えば・・・、
一、繁殖が持っている血の資質に対して相性の良い種牡馬がなかなかいないケース、すなわち相手種牡馬を選ぶ繁殖の場合には、たまたま合う種牡馬に出会ったときに突然活躍馬を出すことがあります。
二、そもそも繁殖ポテンシャルが非常に高くて、初仔や二番仔から重賞勝ち馬など活躍馬をコンスタントに出すような名繁殖タイプは、繁殖適期を過ぎてもポテンシャルがそんなに落ちず、高年齢出産でも若干確率は下がるもののやはり活躍馬を出すことがあります。
三、その繁殖の産駒の馬体に一貫した欠点があり、その欠点を改善する方向の種牡馬を意図的に配合することで、活躍馬が出る場合があります。"
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2.血統診断
【本馬の5代クロス】 Turn-to 6.25% 5 x 5
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【父】 ネオユニヴァース
"【競走成績】
日で2〜4歳時に13戦7勝。03年最優秀3歳牡馬。東京優駿-JPN1(芝2400m)、皐月賞-JPN1(芝2000m)、産経大阪杯-G2(芝2000m)、スプリングS-JPN2(芝1800m)、きさらぎ賞-JPN3(芝1800m)

【種牡馬成績】
05年より供用。ロジユニヴァース(東京優駿-JPN1、弥生賞-JPN2、ラジオNIKKEI 杯2 歳S-JPN3、札幌2歳S-JPN3)、ヴィクトワールピサ(皐月賞-G1、弥生賞-G2、ラジオNIKKEI杯2歳S-JPN3)、アンライバルド(皐月賞-JPN1、スプリングS-JPN2)、ネオヴァンドーム(きさらぎ賞-G3)、ビッグバン(北海道2歳優駿-JPN3)"
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【母父】 Distant Relative
"【競走成績】
仏古馬チャンピオン、英仏8勝 サセックスS-G1、ムーランドロンシャン賞-G1。

【母の父として】
マルバイユ(アスタルテ賞-G1)、タンテローズ(スプリントC-G1)、フリーティングスピリット(ジュライC-G1)、アサーティヴ(デュークオブヨークS-G2)"
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◆楽天馬の血統評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "母父ディスタントレラティヴは、愛最優秀3歳牡馬、英最優秀古馬に選ばれた馬で、短−中距離でGI2勝、重賞を6勝しました。

母母父ソヴリンダンサーは、重賞1勝馬ながら、兄弟、近親に活躍馬多数で毛並みの良さから種牡馬入りした馬です。
父が大種牡馬ノーザンダンサーで、母父はこれまた大種牡馬ボールドルーラーです。産駒の活躍という点でもまずまず成功した種牡馬です。

母系のブラックタイプという点では、ここ数世代物足りない感じですが、コンスタントに勝ち馬を出していますので、どこかでまた大物が出る感じもあります。

父ネオユニヴァースは、1世代目で牡馬の2冠を制し、2世代目も皐月賞を制し、名種牡馬への道を着実に歩み始めました。
ネオユニヴァースの血統は、ニックスであるヘイルトゥリーズン系とエタン系の組み合わせです。
母ポインテッドパスは、その父(本馬の母父)がエタン系Kris(特徴としてはネイティヴダンサー系そのままで”闘争心”、”スタミナ”、”パワー”という感じ)、そしてボトムラインは”スタミナ”、”底力”の配合が多く、結構”スピード持続力”、そして”粘り”がありそうです。
血統構成自体としては、ネアルコなどの主流に、異系、零細血統がこれでもかという感じで重ね合わされており、重厚で丈夫な遺伝子を形成している感じがします。
そこにサンデーサイレンスが配合されて、”スピード”と”決め手”を得、ネオユニヴァースの活躍が生まれたのですから、その資質を産駒に余すところ無く遺伝できれば、多くの名馬が生まれることは必然でしょう。

相手繁殖には、粘りのあるスピード持続型に、スピード値が高い血が多少入っていた方が良さそうで、今の日本ではむしろそういう系統の繁殖が非常に多くて、ほとんど相手には困らない気がします。
ニジンスキー系、ボールドルーラー系、レッドゴッド系、ダンジグ系、リファール系、ネヴァーベント系、フォルティノ系など、相性の良さそうな系統は実に多いと思われますし、もちろん万能血統のノーザンテーストや、トニービンのように持続力+瞬発力を兼ね備えた血統の繁殖も配合相手として良いと思われます。
仕上がりは早い方で、馬場適性、距離適性を含めて、まさに春のクラシック仕様の種牡馬と言えるのではないでしょうか。

本馬は父がクラシックディスタンス向けの血統バランスですし、母系からマイルにも対応可能と思われ、幅広いステージで活躍が期待されます。"
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※母系の累代を中心にして、スピード、スタミナ、決め手(瞬発力)の血のバランスなどを中心に勝手に評価しています。
(クロスについては血の活性力や競争資質の強化、体質への影響という点での評価はある程度するものの、特定のクロスの効用や相性(ナスキロなど)については勉強不足。というかあまり興味がない。)
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3.厩舎診断
【調教師】 萩原清
2010リーディング(8.15現在) 27 位、勝利数 18 勝,勝率 0.141 連帯率 0.211 管理代表馬 ランフォルセ
2009リーディング 53 位、勝利数 22 勝,勝率 0.112 連帯率 0.218 管理代表馬 ロジユニヴァース
2008リーディング 14 位、勝利数 31 勝,勝率 0.153 連帯率 0.236 管理代表馬 ロジユニヴァース

◆楽天馬の評価◆ ★★★★★★☆
※リーディング順位や活躍馬の管理実績から勝手に評価しています。
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4.馬体診断 ※測尺、馬体バランス、歩様などから総合的に評価しています。
(測尺) 体高(cm) 150
胸囲(cm) 170.4
管囲(cm) 19.9
体重(kg) 422
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(DVD診断) ※主に歩様からの評価です。
【後肢のブレ】 ○
【後肢の踏み込み】 ○
【前肢の肩の出】 ○
【繋ぎの柔らかさ】 ○
【前肢のブレ】 ○
優秀:○、普通−、やや不安△
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◆楽天馬の馬体評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "手綱も短めで気性はきつそうな印象がありますが、実際はどうなのでしょうか。
首差しは良くて、ちょうど良い太さ、長さだと思います。
肩はゆったりして、角度は中距離馬のそれです。
繋ぎの角度が良くて、クッションもすごく良いです。
胴回りもしっかりした印象で、腰高ですが、背中もほとんど垂れていませんので、背中も強いのではないdしょうか。
トモはこの母の産駒の特徴からもしれませんが、大変大きく見せており、角度良く、寛骨にしっかり筋肉がのっていて、半腱半膜様筋が尻尾のすぐ下の半腱半膜様筋が割れていて、大腿筋膜も発達しています。
飛節もゴリッとしてしっかりしています。
歩様は、この時期としては非常にしっかりしていて、欠点らしい欠点は見あたりません。
馬体重が少ないですが、遅生まれなので、デビュー時では450キロちょっとありそうです。
馬体サイズは、体高がないのはちょっとマイナス、馬体重については牡馬としてはちょっと小さめなのですが、許容内としてここではマイナスしません。"
※測尺、馬体バランス、歩様などから勝手に評価しています。
※馬体の名称、筋肉の名称が分からない場合は以下を参照ください。
http://www.jra.go.jp/kouza/thoroughbred/page4.html
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5.楽天馬の総合評価
◆楽天馬の総合評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "繁殖ポテンシャルや血統はまずまずです。
トレーナーも文句なしです。
馬体はこの母の産駒らしくトモを大きく見せますし、パワーを感じます。
ちょっと体高も含めて馬体が小さいのがマイナスですね。
血統から距離レンジは幅が広く、馬体との距離適性のミスマッチは感じられません。
価格は、牡馬ですが、馬体が小さいのでこんなもんでしょうね。"
※上記の4項目のバランス、そして価格を含めたお買い得感などを勝手に評価しています。
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※なお、データについては間違いが含まれている可能性がありますので、必ず自分でも公式サイトやJRAサイトなどで確認されますようお願い申し上げます。
"
また、間違いが発見された場合には、お手数ですがコメント欄にその旨記載していただければありがたいです。"
posted by 楽天馬 at 21:38| 関東馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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