2010年09月18日

18.エースドライバー(カツラドライバーの09)

【馬名】 エースドライバー(カツラドライバー の09)
【由来】 「一流のドライバー」の意。母名より連想。(英語)
【性別】 牡
【毛色】 鹿 
【父】 フジキセキ
【母】 カツラドライバー (母父 ニホンピロウイナー )
【生年月日】 2009年3月15日 生まれ
【生産牧場】 ノーザンF
【募集価格】 3200 万円(一口価格 8 万円)
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【カタログのコメント】 SS系種牡馬の群雄割拠の時期に10年以上トップ10入りを続け、確固たる地位を築いた父フジキセキ。その産駒の活躍平均距離はマイル前後に集中しています。しかし全姉エフティマイアが牝馬クラシック戦線で活躍したように、馬体がガッチリと完成するまではいい意味で「緩さ」が残り、距離の融通が利く奥の深い面も忘れてはならない特徴です。本馬にもこの特徴が受け継がれており、太く逞しい首差し、発達した臀部と頑健なつくりを持ちながらも姉同様、「やわみ」のある馬体をしており、早期デビューを意識できる成長過程です。全姉の成し得なかったG1制覇に期待がかかります。
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[募集馬診断レポート]
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1.母馬の繁殖ポテンシャル診断
【母の生年】 1998 生まれ、本馬は 11 歳の時の産駒
【母の戦歴】 4戦,入着
【母の引退時期】 2001/8/4 (引退年齢 3 歳)
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【初仔の生年月日】 2003/2/2
【母の引退から繁殖入りまでの推定期間(月数)】 8

◆楽天馬の繁殖P評価◆ ★★★★★★☆
◆楽天馬の一言◆ "なんとエフティマイアの全弟ということになりますね。
母は3歳で4戦してすぐに引退、その後も十分な休養を経て繁殖入りしています。
三番仔エフティマイア以外の産駒も、2頭が中央で勝ち上がっており、比較的早くにデビューした産駒の方が良績を残していますので、その辺が馬体診断でもポイントになりそうです。
まだ繁殖適期内ですし、本馬がエフティマイアをしのぐ母の代表産駒になってもおかしくないと思います。"
※産駒の体質や活躍馬を出す可能性を母馬の繁殖入りの過程、年齢、産駒傾向など過去のデータから勝手に推察しています。
※ここでは活躍馬を出す時期を『繁殖適期』(6歳〜13歳)とし、このうち最も活躍馬を出す確率が高い時期を『繁殖黄金期』(6歳〜11歳)としています。
"【繁殖適期の解説】
データによれば繁殖適期内の中でも6歳をピークに徐々に産駒の勝ち馬率が下がる傾向にあり、11歳を過ぎると12歳から大きく下がり、13歳を過ぎるとさらに大きく下がります。もちろんこれは単なる平均的な数字で、いくつかのケースにおいては13歳過ぎてから突然活躍馬を出すことがあります。
例えば・・・、
一、繁殖が持っている血の資質に対して相性の良い種牡馬がなかなかいないケース、すなわち相手種牡馬を選ぶ繁殖の場合には、たまたま合う種牡馬に出会ったときに突然活躍馬を出すことがあります。
二、そもそも繁殖ポテンシャルが非常に高くて、初仔や二番仔から重賞勝ち馬など活躍馬をコンスタントに出すような名繁殖タイプは、繁殖適期を過ぎてもポテンシャルがそんなに落ちず、高年齢出産でも若干確率は下がるもののやはり活躍馬を出すことがあります。
三、その繁殖の産駒の馬体に一貫した欠点があり、その欠点を改善する方向の種牡馬を意図的に配合することで、活躍馬が出る場合があります。"
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2.血統診断
【本馬の5代クロス】 5代アウトブリード
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【父】 フジキセキ
"【競走成績】
日で2〜3歳時に4戦4勝。94年最優秀2歳牡馬。朝日杯3歳S-JPN1(芝1600m)、弥生賞-JPN2(芝2000m)

【種牡馬成績】
95年より供用。カネヒキリ(ジャパンCダート-G1、同-JPN1、フェブラリーS-JPN1、川崎記念-JPN1、東京大賞典-JPN1、ジャパンダートダービー-JPN1、ダービーグランプリ-JPN1) 、サンクラシーク(ドバイシーマクラシック-G1、ケープフィリーズギニー-G1、マジョルカS-G1、ウーラヴィントン2200-G1)、キンシャサノキセキ(高松宮記念-G1)、ファイングレイン(高松宮記念-G1)、エイジアンウインズ(ヴィクトリアマイル-JPN1)、コイウタ(ヴィクトリアマイル-JPN1)、ダノンシャンティ(NHKマイルC-G1)、グレイスティアラ(全日本2歳優駿-JPN1)"
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【母父】 ニホンピロウイナー
"【競走成績】
最優秀スプリンター(3回)、16勝。安田記念-JPN1、マイルCS-JPN1・2回。

【母の父として】
エフティマイア(新潟2歳S-JPN3、優駿牝馬-JPN1 2着)、ニホンピロサート(ガーネットS-JPN3、プロキオンS-JPN3)、エアガッツ(ラジオたんぱ賞-JPN3)、ニホンピロレガーロ(小倉記念-G3)"
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◆楽天馬の血統評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "母父ニホンピロウィナーは、マイルチャンピオンシップ2勝、安田記念優勝など中央競馬の重賞を10勝、特にマイル以下の短距離競走では非常な強さを誇り、1983年、1984年、1985年の3年連続で優駿賞最優秀スプリンターを受賞しています。
種牡馬としてもヤマニンゼファー、フラワーパークと短距離のGI馬を輩出しています。

母母父ノーザンテーストは、スピード、スタミナ、底力と非常にバランスの良い種牡馬で、BMSとしても非常に優秀な種牡馬で、日本では1982年にテスコボーイから日本リーディングサイアーの座を奪い取ると、通算10回のリーディングサイアーに輝き、1990年から2006年まで17年連続リーディングブルードメアサイアーにも輝いています。

曾祖母マイアはアルゼンチンの3歳牝馬チャンピオンで、南米の血が入っている点も体質面では良い方に作用しそうです。

父フジキセキは、昨年までの5年間のリーディングが、3位、2位、5位、2位、7位、そして今年は現時点(9/10現在)第2位と、既に10年連続ベスト10入りです。大半の良い繁殖を人気の新種牡馬達に持って行かれている中で、この成績は特筆すべきでしょう。
血統は、その父がサンデーサイレンスで、ヘイルトゥリーズン系の中でも”スピード”、”闘争心”にあふれ”決め手”鋭い種牡馬で、その母父Le Fabuleuxは、セントサイモン系で、その母がブランドフォード系と典型的なスタミナ血統です。
祖母Marston's Millは、その父(フジキセキの母母父)がマンノウォー系のインリアリティで、3大始祖ゴドルフィン・アラビアンの数少ない末裔で、零細血統による血の活性化が期待できます。

いずれにしても、母系はタフな”スピード持続型”と”底力”のある血がたくさん入った血統構成になっていて、総じて、母系は”スピード”と”決め手”が不足していたところに父サンデーサイレンスから足りないものが補強され、フジキセキは種牡馬としてバランス良い血統構成になっています。数年前までは、牝馬の活躍の方が目立っていて、牡馬はダートで活躍するケースがほとんどでしたが、最近になって、エイジアンウインズ(ヴィクトリアマイル)、ファイングレイン(高松宮記念)、キンシャサノキセキ(高松宮記念)、ダノンシャンティ(NHKマイルC)など、芝のGI馬が多数誕生しています。この芝の成績が上がった背景には、牧場がフジキセキに合う繁殖がようやくわかってきたというのもあるように思います。
産駒は馬体が筋肉ムキムキだったり、繋ぎが立ち気味だったりすると大半がダートに向かう傾向がありますが、近年は薄手で無駄肉が少なく伸びのある馬体の産駒は芝向きに出ることも割合多くなっています。また、収縮がきつくストライドが伸びないタイプは、ピッチ走法で、ダートや短距離に向かうことが多かったのですが、最近は、胴が少しゆるめで詰まっていないタイプの産駒の中から、芝短−中距離での活躍馬が出てくるようになりました。

母系は母母父ノーザンテーストの影響力が強そうなところに、スピードの血が1本入って、非常にしまった感じの血統構成だと思います。
父フジキセキとの相性は立証済みですので、この弟が姉がなしえなかったクラシック制覇を果たして欲しいですね。"
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※母系の累代を中心にして、スピード、スタミナ、決め手(瞬発力)の血のバランスなどを中心に勝手に評価しています。
(クロスについては血の活性力や競争資質の強化、体質への影響という点での評価はある程度するものの、特定のクロスの効用や相性(ナスキロなど)については勉強不足。というかあまり興味がない。)
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3.厩舎診断
【調教師】 鹿戸雄一
2010リーディング(8.15現在) 43 位、勝利数 15 勝,勝率 0.09 連帯率 0.222 管理代表馬 スマートステージ
2009リーディング 30 位、勝利数 26 勝,勝率 0.088 連帯率 0.213 管理代表馬 スクリーンヒーロー
2008リーディング 96 位、勝利数 15 勝,勝率 0.086 連帯率 0.217 管理代表馬 スクリーンヒーロー

◆楽天馬の評価◆ ★★★★★☆☆
※リーディング順位や活躍馬の管理実績から勝手に評価しています。
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4.馬体診断 ※測尺、馬体バランス、歩様などから総合的に評価しています。
(測尺) 体高(cm) 153
胸囲(cm) 177
管囲(cm) 19.5
体重(kg) 418
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(DVD診断) ※主に歩様からの評価です。
【後肢のブレ】 △
【後肢の踏み込み】 ○
【前肢の肩の出】 ○
【繋ぎの柔らかさ】 ○
【前肢のブレ】 −
優秀:○、普通−、やや不安△
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◆楽天馬の馬体評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "全体から大変コンパクトな馬体という印象です。
顔の表情からしっかりした芯の強さを感じます。
首は短めです。
肩の角度や胴の感じからマイル前後でしょうか。
繋ぎは角度良く、クッションも良い感じです。
管囲もギリギリOK。足は短く、安定感があります。
胴回りは若干背垂れで、詰まり気味です。
トモはまだボリューム無く、コンパクトですが、形は悪くないと思います。
飛節は、見た目は良いのですが、歩様を見ると結構後肢にブレがある感じで、現状少し弱い感じがします。
歩様全体としてはそれ以外に欠点はありません。
馬体サイズは小さく、牡馬ですので、その点はマイナス要素です。"
※測尺、馬体バランス、歩様などから勝手に評価しています。
※馬体の名称、筋肉の名称が分からない場合は以下を参照ください。
http://www.jra.go.jp/kouza/thoroughbred/page4.html
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5.楽天馬の総合評価
◆楽天馬の総合評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "繁殖ポテンシャルが高く、血統構成も全姉にエフティマイアがいて、期待が高いです。
トレーナーもまずまずですし、馬体も及第点ですね。
距離適性は馬体から姉より短めでしょうが、血統構成から短い距離ステージでも問題ない感じです。
価格は、姉の影響で高めだと私は思いますが、まあ牡馬ですし、まだ母も活躍馬をだせる年齢ですので、こんな感じでしょうかね。
個人的にはスケール感がちょっと足りない印象がしたんですが、牧場ではなかなかの人気でした。"
※上記の4項目のバランス、そして価格を含めたお買い得感などを勝手に評価しています。
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※なお、データについては間違いが含まれている可能性がありますので、必ず自分でも公式サイトやJRAサイトなどで確認されますようお願い申し上げます。
"
また、間違いが発見された場合には、お手数ですがコメント欄にその旨記載していただければありがたいです。"
posted by 楽天馬 at 21:41| 関東馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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