2010年09月18日

20.ブルーナボーニャ(クルナコーヴァ の09)

【馬名】 ブルーナボーニャ(クルナコーヴァ の09)
【由来】 世界遺産のあるアイルランドの地域名。アイルランド最大の遺跡で太陽信仰の聖地。母の出身国より連想。(愛語)
【性別】 牡
【毛色】 鹿 
【父】 ダイワメジャー
【母】 クルナコーヴァ (母父 Sadler's Wells )
【生年月日】 2009年1月30日 生まれ
【生産牧場】 ノーザンF
【募集価格】 2600 万円(一口価格 6.5 万円)
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【カタログのコメント】 目立つ顔立ち、やや詰まった胴、まだ緩さはありますが要所についた筋肉は将来の筋肉質な体つきを予感させており、毛色こそ違えど父の特徴をしっかり受け継いだようです。外見だけでなく放牧地で見せる力強いフットワークも父譲りで、回転の速い走りで弾むようにしてグイグイと加速していく姿からは高いスピード能力が感じられ実に頼もしい限りです。ややテンションの高いタイプであり、また体型を見ても距離的な限界はありそうですが、持ち前のスピードを武器にマイル前後の距離で高いパフォーマンスを発揮してくれるでしょう。
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[募集馬診断レポート]
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1.母馬の繁殖ポテンシャル診断
【母の生年】 1999 生まれ、本馬は 10 歳の時の産駒
【母の戦歴】 "愛国産,英2勝,Denny Cordell
Lavarack Memorial E.B.F. Fillies’ S-L,Athasi S-L2着,仏入着,
マルセルブサック賞-G13着"
【母の引退時期】 不明 (引退年齢 不明 歳)
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【初仔の生年月日】 2004不出走
【母の引退から繁殖入りまでの推定期間(月数)】 不明

◆楽天馬の繁殖P評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "母は4歳までに引退しています。
データが無いので、どの程度レース数を走ったのかわかりませんが、重賞戦線を走ったことは確かなのでそれなりに使われたと思って良いと思います。
産駒は、初仔が不出走、二番仔も英入着どまり、そして06年は不受胎、07年も未勝利と結果が全く出ていないので、本馬は繁殖適期内ではありますが、体質面は要チェックということになります。
ただ、サンデー系とは初配合で、新種牡馬ですので、その点一発の期待感は十分にあります。"
※産駒の体質や活躍馬を出す可能性を母馬の繁殖入りの過程、年齢、産駒傾向など過去のデータから勝手に推察しています。
※ここでは活躍馬を出す時期を『繁殖適期』(6歳〜13歳)とし、このうち最も活躍馬を出す確率が高い時期を『繁殖黄金期』(6歳〜11歳)としています。
"【繁殖適期の解説】
データによれば繁殖適期内の中でも6歳をピークに徐々に産駒の勝ち馬率が下がる傾向にあり、11歳を過ぎると12歳から大きく下がり、13歳を過ぎるとさらに大きく下がります。もちろんこれは単なる平均的な数字で、いくつかのケースにおいては13歳過ぎてから突然活躍馬を出すことがあります。
例えば・・・、
一、繁殖が持っている血の資質に対して相性の良い種牡馬がなかなかいないケース、すなわち相手種牡馬を選ぶ繁殖の場合には、たまたま合う種牡馬に出会ったときに突然活躍馬を出すことがあります。
二、そもそも繁殖ポテンシャルが非常に高くて、初仔や二番仔から重賞勝ち馬など活躍馬をコンスタントに出すような名繁殖タイプは、繁殖適期を過ぎてもポテンシャルがそんなに落ちず、高年齢出産でも若干確率は下がるもののやはり活躍馬を出すことがあります。
三、その繁殖の産駒の馬体に一貫した欠点があり、その欠点を改善する方向の種牡馬を意図的に配合することで、活躍馬が出る場合があります。"
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2.血統診断
【本馬の5代クロス】 "Northern Dancer 18.75% 4 x 3
Hail to Reason 9.38% 4 x 5
Almahmoud 6.25% 5 x 5
Lady Angela 6.25% 5 x 5 "
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【父】 ダイワメジャー
"【競走成績】
日UAEで2〜6歳時に28戦9勝。06年、07年最優秀短距離馬。皐月賞-JPN1(芝2000m)、天皇賞・秋-JPN1(芝2000m)、安田記念-G1(芝1600m)、マイルチャンピオンシップ-G1(芝1600m)2回、同2着、毎日王冠-G2(芝1800m)、同3着、マイラーズC-G2(芝1600m)、ダービー卿CT-JPN3(芝1600m)、中山記念-JPN22着、関屋記念-JPN32着、ドバイデューティーフリー-G13着、有馬記念-G13着、同-JPN13着、スプリングS-JPN23着

【種牡馬成績】
08年より供用。10年の1歳世代が初年度産駒"
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【母父】 Sadler's Wells
"【競走成績】
英愛6勝、愛2000ギニー-G1。英チャンピオンサイアー。英仏BMSチャンピオン。

【母の父として】
サキー(凱旋門賞-G1)、コンデュイット(BCターフ-G1・2回)、エルコンドルパサー(ジャパンC-G1)、シーザリオ(アメリカンオークス-G1、優駿牝馬-JPN1)、フサイチコンコルド(東京優駿-JPN1)"
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◆楽天馬の血統評価◆ ★★★★★★☆
◆楽天馬の一言◆ "母父サドラーズウェルズは、父が大種牡馬ノーザンダンサー、母がアイルランドで2戦2勝のフェアリーブリッジ、牝系は名門ソング系という良血で、叔父に種牡馬として成功を収めたヌレイエフ、近親に日本に種牡馬として輸入されて活躍馬を出したジェイドロバリーがいます。また、全弟・フェアリーキングも種牡馬として成功しました。
1990年に英愛リーディングサイアーを獲得し、翌々年の1992年から2005年にデインヒルに敗れるまで10年以上英愛リーディング1位を保持し続け、2004年には更新不可能といわれた18世紀の大種牡馬・ハイフライヤーの13回の記録を更新し、通算14回目のリーディングを獲得しました。フランスでも3度チャンピオンサイアーを獲得しています。
近年は産駒が後継種牡馬として活躍し始めており、モンジュー、ガリレオ、レッドロックスはその産駒が活躍し、既に後継候補の座を確立しています。また、孫の代でもシングスピール産駒が、ドバイワールドカップや安田記念、ブリーダーズカップフィリー&メアターフなどの大レースに勝利しています。
またブルードメアサイアーとしても優秀で、豊富なスタミナや頑健さ、底力を母父として孫世代に伝えています。日本ではエルコンドルパサーやフサイチコンコルド、シーザリオ、ヘヴンリーロマンス、アンライバルド等のBMSとして有名です。
産駒は心肺能力が優れ、豊富なスタミナを持つステイヤーが多く、特にクラシックディスタンスでは高い実績を挙げています。
また、頑健さも伝えるため、長距離輸送や連戦などによく耐えるタフな産駒が多い事も特徴です。

母母父ダブルフォームは、現役時代19戦7勝のスプリンターで、アベイユ・ド・ロンシャン賞などGI2勝しています。
産駒のダブルシュワルツも同じアベイユ・ド・ロンシャン賞を勝っており、親子制覇を達成しています。
サーゲイロード系の種牡馬の中でもスピードが卓越した印象です。

母母母父チューダーメロディは、現役時代は短−マイルで活躍し、種牡馬になってから英愛2歳リーディングサイアーに2度輝きました。その母父がフィリーサイアーのダンテで、母系に入って良い競争資質を遺伝してくれそうです。

本馬は祖母バーミューダクラシックから重賞勝ち馬多数でブラックタイプは申し分ないですね。

父ダイワメジャーは、新種牡馬ですので、未知数のところがありますが、産駒の馬体は筋肉質で、骨格もしっかりしており、タイプ的にはアグネスタキオン産駒に近い感じですね。
ただ、足もとは本馬の産駒の方がおそらく強いと思いますし、距離適性の幅も広いと思います。
ダイワメジャー自身は、皐月賞馬ではありますが、どちらかと言えば完成されたのは5歳でしたが、兄妹の競争成績からおそらく産駒は父よりは早熟と推察されます。
唯一、その歩様などから感じるのは、父が左回りを不得手にしていたように、本馬の産駒もちょっと不器用かもしれませんね。
ただ、スピードに乗ったときは、誰も止められないという競馬をしそうです。

母系はスピード、スタミナとも十分で、父ダイワメジャーで、マイル−中距離で活躍しそうな血統構成と言えます。
もちろん、気性次第ではクラシックディスタンスもカバーできそうです。"
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※母系の累代を中心にして、スピード、スタミナ、決め手(瞬発力)の血のバランスなどを中心に勝手に評価しています。
(クロスについては血の活性力や競争資質の強化、体質への影響という点での評価はある程度するものの、特定のクロスの効用や相性(ナスキロなど)については勉強不足。というかあまり興味がない。)
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3.厩舎診断
【調教師】 杉浦宏昭
2010リーディング(8.15現在) 57 位、勝利数 13 勝,勝率 0.076 連帯率 0.11 管理代表馬 ショウワモダン
2009リーディング 106 位、勝利数 14 勝,勝率 0.057 連帯率 0.134 管理代表馬 ショウワモダン
2008リーディング 78 位、勝利数 17 勝,勝率 0.061 連帯率 0.107 管理代表馬 ショウワモダン

◆楽天馬の評価◆ ★★★★★☆☆
※リーディング順位や活躍馬の管理実績から勝手に評価しています。
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4.馬体診断 ※測尺、馬体バランス、歩様などから総合的に評価しています。
(測尺) 体高(cm) 163
胸囲(cm) 177
管囲(cm) 20
体重(kg) 458
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(DVD診断) ※主に歩様からの評価です。
【後肢のブレ】 ○
【後肢の踏み込み】 ○
【前肢の肩の出】 ○
【繋ぎの柔らかさ】 △
【前肢のブレ】 ○
優秀:○、普通−、やや不安△
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◆楽天馬の馬体評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "まだ結構幼い馬体をしています。
成長途上という感じですね。
顔は芯が強そうで、手綱の感じから結構うるさいのかもしれません。
首差しは理想的で、太さ、長さ、角度ともちょうど良いです。
肩は良い筋肉をしょっており、形も良いですね。
肩の角度と胴回りの感じから、マイル−中距離という感じがします。
上腕三頭筋も良く発達しています。
繋ぎはちょっと硬めで、角度も立ち気味、ただ短めですのでギリギリ問題ない範囲だとします。
管囲も十分にあります。
胴回りは割合しっかりして、背中も若干背垂れですが、これだけのトモ高にしてはまずまずだと思います。
トモは形良く、寛骨に沿ってよく筋肉が発達し、大腿筋膜も張っており、半腱半膜様筋も発達してきそうな素養が見られます。
飛節はゴリっとして、立派で、たくましいですね。
歩様は、欠点がほとんどなく、馬体サイズも申し分ないです。"
※測尺、馬体バランス、歩様などから勝手に評価しています。
※馬体の名称、筋肉の名称が分からない場合は以下を参照ください。
http://www.jra.go.jp/kouza/thoroughbred/page4.html
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5.楽天馬の総合評価
◆楽天馬の総合評価◆ ★★★★★★☆
◆楽天馬の一言◆ "繁殖ポテンシャルがちょっとひっかかるところはありますが、初サンデー系との配合で期待感はあります。
トレーナーは、あまり活躍馬を管理していないので、不安はそこだけですね。
馬体はまずまず良い感じで、血統と馬体の距離適性は見事にマッチしています。
価格もダイワメジャーの牡馬としては相当安くてお買い得でしょう。
これは意外な掘り出し物かもしれません。"
※上記の4項目のバランス、そして価格を含めたお買い得感などを勝手に評価しています。
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※なお、データについては間違いが含まれている可能性がありますので、必ず自分でも公式サイトやJRAサイトなどで確認されますようお願い申し上げます。
"
また、間違いが発見された場合には、お手数ですがコメント欄にその旨記載していただければありがたいです。"
posted by 楽天馬 at 21:42| 関東馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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