2010年09月19日

25.プローディギウム(ミラクルレイザーの09)

【馬名】 プローディギウム(ミラクルレイザー の09)
【由来】 「奇跡」の意。母名より連想。(ラテン語)
【性別】 牝
【毛色】 黒鹿
【父】 サクラバクシンオー
【母】 ミラクルレイザー (母父 エルコンドルパサー )
【生年月日】 2009年4月16日 生まれ
【生産牧場】 ノーザンF
【募集価格】 1200 万円(一口価格 3 万円)
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【カタログのコメント】 2歳戦やスプリント戦線において存在感を示しているサクラバクシンオー産駒。重心が低く筋肉質な産駒が多いですが、本馬も随所に父の良さを引き継いでいます。心肺機能の高さを表す胸の深さは十分にあり、しなやかで力強い筋肉をまとった骨量豊富な骨格もしっかり兼ね備えています。現時点ですでに完成度の高い馬体をしており、早い時期からの活躍も期待できるでしょう。母に似て時々悍性の強さを見せ、放牧地では他馬に抜かれまいとする勝負根性を発揮しています。堅実に走り続けた母同様、本馬にも息の長い競走生活を期待しています。
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[募集馬診断レポート]
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1.母馬の繁殖ポテンシャル診断
【母の生年】 2001 生まれ、本馬は 8 歳の時の産駒
【母の戦歴】 3勝
【母の引退時期】 2006/12/10 (引退年齢 5 歳)
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【初仔の生年月日】 2008/3/7
【母の引退から繁殖入りまでの推定期間(月数)】 5

◆楽天馬の繁殖P評価◆ ★★★★★★☆
◆楽天馬の一言◆ "母は、私の愛馬だった馬で、22戦して掲示板に乗ること実に17回、本当に馬主孝行な馬でした。
もちろん産駒にかける期待も並々ならぬものがあります。
さて、ポテンシャルですが、引退する年に11戦した馬ですが、5ヶ月空けてから繁殖入りしていますので、ずいぶんと疲れは抜けてから種付けされたものを思われます。
22戦というレース数も許容内で、初年度産駒から期待したいですね。"
※産駒の体質や活躍馬を出す可能性を母馬の繁殖入りの過程、年齢、産駒傾向など過去のデータから勝手に推察しています。
※ここでは活躍馬を出す時期を『繁殖適期』(6歳〜13歳)とし、このうち最も活躍馬を出す確率が高い時期を『繁殖黄金期』(6歳〜11歳)としています。
"【繁殖適期の解説】
データによれば繁殖適期内の中でも6歳をピークに徐々に産駒の勝ち馬率が下がる傾向にあり、11歳を過ぎると12歳から大きく下がり、13歳を過ぎるとさらに大きく下がります。もちろんこれは単なる平均的な数字で、いくつかのケースにおいては13歳過ぎてから突然活躍馬を出すことがあります。
例えば・・・、
一、繁殖が持っている血の資質に対して相性の良い種牡馬がなかなかいないケース、すなわち相手種牡馬を選ぶ繁殖の場合には、たまたま合う種牡馬に出会ったときに突然活躍馬を出すことがあります。
二、そもそも繁殖ポテンシャルが非常に高くて、初仔や二番仔から重賞勝ち馬など活躍馬をコンスタントに出すような名繁殖タイプは、繁殖適期を過ぎてもポテンシャルがそんなに落ちず、高年齢出産でも若干確率は下がるもののやはり活躍馬を出すことがあります。
三、その繁殖の産駒の馬体に一貫した欠点があり、その欠点を改善する方向の種牡馬を意図的に配合することで、活躍馬が出る場合があります。"
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2.血統診断
【本馬の5代クロス】 Northern Dancer 9.38% 4 x 5
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【父】 サクラバクシンオー
"【競走成績】
日で3〜5歳時に21戦11勝。94年最優秀短距離馬。スプリンターズS-JPN1(芝1200m)2回、スワンS-JPN2(芝1400m)、ダービー卿チャレンジT-JPN3(芝1200m)、クリスタルC-JPN3(芝1200m)、マイルチャンピオンシップ-JPN12着

【種牡馬成績】
95年より供用。ショウナンカンプ(高松宮記念-JPN1、スワンS-JPN2、阪急杯-JPN3)、ブランディス(中山GJ-J・G1、中山大障害-J・G1)、シーイズトウショウ(セントウルS-JPN2、CBC賞-JPN2、同-JPN3、函館スプリントS-JPN32回)、カノヤザクラ(セントウルS-G2、アイビスサマーダッシュ-G3、同-JPN3)、エイシンツルギザン(ニュージーランドT-JPN2)、デンシャミチ(京王杯2歳S-JPN2)、メジロマイヤー(きさらぎ賞-JPN3、小倉大賞典-JPN3)、サンダルフォン(北九州記念-G3)、タイセイアトム(ガーネットS-G3)、マルブツイースター(小倉2歳S-JPN3)、ニシノチャーミー(函館2歳S-JPN3)、ジョイフルハート(北海道スプリントC-JPN3)、タイセイブレーヴ(兵庫ジュニアグランプリ-JPN3)"
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【母父】 エルコンドルパサー
"【競走成績】
年度代表馬、日仏8勝、サンクルー大賞典-G1、ジャパンC-G1、NHKマイルC-JPN1。

【種牡馬成績】
ソングオブウインド(菊花賞-JPN1)、ヴァーミリアン(ジャパンCダート-G1)、アロンダイト(ジャパンCダート-JPN1)【BMS:主な産駒】アグネスサクラ(白藤賞)、ソムニア(函館2歳S-JPN3 3着)"
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◆楽天馬の血統評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "母父エルコンドルパサーは、ミスタープロスペクター系の中長距離馬、凱旋門賞2着が印象的です。
産駒は、ダートで走ることが多く、ややパワーが勝ったタイプに出ています。

母母父フジキセキは、サンデー系のマイル−中距離馬で、産駒はごっついタイプはダートに出ることが多く、薄手のタイプからわずかに芝で活躍する馬が出ています。牝馬の活躍が目立ちますが、こういう種牡馬は母系に入った方が良い競争資質を遺伝することが多いですね。

父サクラバクシンオーは、9年連続リーディングベスト10に入っている、今や日本を代表する名種牡馬の1頭で、プリンスリーギフト系の種牡馬です。プリンスリーギフト系は、もともと日本の高速馬場に必要な”スピード”と”切れ”を持つ血統で、馬場状態によらず、安定感もあります。
このプリンスリーギフト系の特徴を余すところなく受け継いだサクラバクシンオーの産駒は比較的早熟で、長く走る産駒が多いのが特徴で、父同様に成長力もあるという競走馬として申し分ない資質を持っています。
その父が快足サクラユタカオー、その母父には”スタミナ”、”スピード”、”切れ”と3拍子そろったノーザンテーストがいて、母母父にはタフなスタミナ血統でかつ遺伝力が強いトゥルビオン系種牡馬Ambiopoise(アンビオポイズ)がいます。
このあたりが、バクシンオーの高い遺伝能力、産駒の高いスピード値とそのスピード持続力の源となっていると思われます。
産駒成績は、芝の方が若干勝率が高いですが、ダートも十分こなします。
距離はスプリント戦中心と父似の脚質の産駒が多いようです。

母系は、ダート色の強い種牡馬の累代なのに母ミラクルレイザーは芝中距離で走っています。
そこに芝適性の高いサクラバクシンオーとの配合で、スピード値は当然アップされ、さらに芝、マイル辺りで走る確率は高くなり、何より丈夫にたくさん走ってくれそうです。"
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※母系の累代を中心にして、スピード、スタミナ、決め手(瞬発力)の血のバランスなどを中心に勝手に評価しています。
(クロスについては血の活性力や競争資質の強化、体質への影響という点での評価はある程度するものの、特定のクロスの効用や相性(ナスキロなど)については勉強不足。というかあまり興味がない。)
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3.厩舎診断
【調教師】 斎藤誠
2010リーディング(8.15現在) 32 位、勝利数 17 勝,勝率 0.082 連帯率 0.188 管理代表馬 ザドライブ
2009リーディング 53 位、勝利数 22 勝,勝率 0.069 連帯率 0.132 管理代表馬 リーベストラウム
2008リーディング 30 位、勝利数 26 勝,勝率 0.087 連帯率 0.171 管理代表馬 ドリームノクターン

◆楽天馬の評価◆ ★★★★★☆☆
※リーディング順位や活躍馬の管理実績から勝手に評価しています。
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4.馬体診断 ※測尺、馬体バランス、歩様などから総合的に評価しています。
(測尺) 体高(cm) 153
胸囲(cm) 172
管囲(cm) 19
体重(kg) 397
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(DVD診断) ※主に歩様からの評価です。
【後肢のブレ】 ○
【後肢の踏み込み】 △
【前肢の肩の出】 −
【繋ぎの柔らかさ】 ○
【前肢のブレ】 ○
優秀:○、普通−、やや不安△
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◆楽天馬の馬体評価◆ ★★★★☆☆☆
◆楽天馬の一言◆ "全体的にはバランスが良い好馬体だと思います。
顔はそうとうきつそうで、かん性が強そうです。
母もそうでしたが、一族全てそうなのでしょうかね(笑)
首差しよく、太さ、長さもちょうどよく、肩の筋肉も適度に盛り上がっていて、その角度や胴回りの感じから中距離までは十分にカバーできそうです。
繋ぎの角度良く、クッションも良いですね。
管囲はちょっと足りなくて、心配要素です。
胴回りはパンとして、如何にも仕上げやすそうですが、調教がはじまってすぐに腹が切れ上がってくるようだと、それはそれで心配要素です。
背中が良くて、しっかりしている感じで、トモは丸みがあって、形良く、これから幅が出てきそうな感じです。
飛節は薄手に見えますが、歩様を見るとしっかりしています。
歩様全体では、後肢の踏み込みがイマイチですが、トモ高の現状では気にする必要はないと思います。
問題は馬体サイズで、どう考えても小さいですね。
体高から、せいぜい420−430キロそこそこ、そう考えると、この仕上げやすそうな馬体は、使い減りしそうな馬体ということになってしまいますので、その点はマイナスします。"
※測尺、馬体バランス、歩様などから勝手に評価しています。
※馬体の名称、筋肉の名称が分からない場合は以下を参照ください。
http://www.jra.go.jp/kouza/thoroughbred/page4.html
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5.楽天馬の総合評価
◆楽天馬の総合評価◆ ★★★★☆☆☆
◆楽天馬の一言◆ "繁殖ポテンシャルからこの2番仔はおもしろいと思っています。
血統構成はダートになってもおかしくないのですが、母を見ても芝の確率の方が高く、しかも今回はバクシンオーでまずかなりの確率で芝でしょう。
トレーナーは、なかなか良いとの評判ですし、馬体も牧場で見ても相当良い感じで、丈夫そうでした。
ただ、やはり馬体自体小さいですよね。
価格は安いので、もう少し大きくなってきたら・・・という感じですね。"
※上記の4項目のバランス、そして価格を含めたお買い得感などを勝手に評価しています。
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※なお、データについては間違いが含まれている可能性がありますので、必ず自分でも公式サイトやJRAサイトなどで確認されますようお願い申し上げます。
"
また、間違いが発見された場合には、お手数ですがコメント欄にその旨記載していただければありがたいです。"
posted by 楽天馬 at 08:46| 関東馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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