2010年09月19日

47.ジェラルド(ジェイズジュエリー の09)

【馬名】 ジェラルド(ジェイズジュエリー の09)
【由来】 米国物理学者「ジェラルド・ファインバーグ」より。超光速微粒子をタキオンと名付けたアメリカ合衆国の物理学者。父名より連想。(英語)
【性別】 牡
【毛色】 栗 
【父】 アグネスタキオン
【母】 ジェイズジュエリー (母父 リアルシャダイ )
【生年月日】 2009年3月11日 生まれ
【生産牧場】 ノーザンF
【募集価格】 5000 万円(一口価格 12.5 万円)
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【カタログのコメント】 天皇賞馬の弟がクラブに登場です。重厚感あるアグネスタキオン産駒とは異なり、均整の取れた骨格に良質の筋肉で覆われた馬体は、力量感と柔軟さがマッチした素晴らしいでき栄えです。その馬体から繰り出す動きは、重心が低く、後肢の蹴りが強く、柔らか味も兼ね備え躍動感に満ちています。オンオフが非常にはっきりしており、放牧地では運動量が多く、活発に動きまわり前向きさが全面に出ていますが、普段は人に従順でとても扱いやすい本馬です。馬体・血統・気性面からも中距離前後に適性があり、はっきりとクラシックを意識し歩ませたい一頭です。
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[募集馬診断レポート]
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1.母馬の繁殖ポテンシャル診断
【母の生年】 1995 生まれ、本馬は 14 歳の時の産駒
【母の戦歴】 2勝
【母の引退時期】 1999/1/16 (引退年齢 4 歳)
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【初仔の生年月日】 2000/4/13
【母の引退から繁殖入りまでの推定期間(月数)】 4

◆楽天馬の繁殖P評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "この繁殖については、アドマイヤジュピタを産んだことでもわかるとおり繁殖Pが高い繁殖ですね。
ただ、徐々に繁殖適期を外れてきていますので、活躍馬をこれから輩出する確率は低くなります。
それでももともとのポテンシャルが高いので、まあ標準的なポテンシャルはあると見て良いでしょう。
活躍馬は2歳デビューの産駒が多いので、本馬も場合も早いデビューができる馬体かを見る必要がありそうですね。"
※産駒の体質や活躍馬を出す可能性を母馬の繁殖入りの過程、年齢、産駒傾向など過去のデータから勝手に推察しています。
※ここでは活躍馬を出す時期を『繁殖適期』(6歳〜13歳)とし、このうち最も活躍馬を出す確率が高い時期を『繁殖黄金期』(6歳〜11歳)としています。
"【繁殖適期の解説】
データによれば繁殖適期内の中でも6歳をピークに徐々に産駒の勝ち馬率が下がる傾向にあり、11歳を過ぎると12歳から大きく下がり、13歳を過ぎるとさらに大きく下がります。もちろんこれは単なる平均的な数字で、いくつかのケースにおいては13歳過ぎてから突然活躍馬を出すことがあります。
例えば・・・、
一、繁殖が持っている血の資質に対して相性の良い種牡馬がなかなかいないケース、すなわち相手種牡馬を選ぶ繁殖の場合には、たまたま合う種牡馬に出会ったときに突然活躍馬を出すことがあります。
二、そもそも繁殖ポテンシャルが非常に高くて、初仔や二番仔から重賞勝ち馬など活躍馬をコンスタントに出すような名繁殖タイプは、繁殖適期を過ぎてもポテンシャルがそんなに落ちず、高年齢出産でも若干確率は下がるもののやはり活躍馬を出すことがあります。
三、その繁殖の産駒の馬体に一貫した欠点があり、その欠点を改善する方向の種牡馬を意図的に配合することで、活躍馬が出る場合があります。"
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2.血統診断
【本馬の5代クロス】 Hail to Reason 12.50% 4 x 4
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【父】 アグネスタキオン
"【競走成績】
4勝、皐月賞-JPN1、総合・2歳チャンピオンサイアー。

【種牡馬成績】
ディープスカイ(東京優駿-JPN1、NHKマイルC-JPN1)、ダイワスカーレット(有馬記念-G1、桜花賞-JPN1)、キャプテントゥーレ(皐月賞-JPN1)、リトルアマポーラ(エリザベス女王杯-G1)、ロジック(NHKマイルC-JPN1)"
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【母父】 リアルシャダイ
"【競走成績】
仏2勝。

【母の父として】
アドマイヤジュピタ(天皇賞・春-JPN1)、イングランディーレ(天皇賞・春-JPN1)、トウカイポイント(マイルCS-JPN1)、サンライズバッカス(フェブラリーS-G1)、プライドキム(全日本2歳優駿-JPN1)"
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◆楽天馬の血統評価◆ ★★★★★★☆
◆楽天馬の一言◆ "母父リアルシャダイは、ヘイルトゥリーズン系の血を日本に広めた最初の功労者で、現役時代はドーヴィル大賞典(G2)を含む8戦2勝ですが、ジョッケクルブ賞2着、サンクルー大賞典3着、凱旋門賞5着等一線級相手でも好成績を挙げています。
本質は堅実な成長力と抜群のスタミナを伝える晩成・長距離型の種牡馬で、晩年は多くの優秀なステイヤーを輩出しています。
例としては1995年の天皇賞(春)では1ー3着を独占が有名です。
直仔には、足もとに不安がある産駒が多いことで知られていますが、私の知る限りではBMSに入ってはほとんどそのような傾向は感じられません。

母母父アサートは、愛仏ダービーを制して、欧州年度代表馬に輝いた名馬で、その父Be My Guestは多才なノーザンダンサー系種牡馬の中にあってスピード持続力とスタミナに良さがある種牡馬、母父は20世紀最強の名馬とも言われるシーバードです。

父アグネスタキオンの産駒は芝の中距離〜クラシックディスタンスで、種牡馬としては本格派に分類されます。
産駒の馬体は、牡馬であっても骨太の感じではなく、つなぎも肢の長さの割には短めで細いのが特徴です。
全体的にスリムで軽快なタイプが多いため、馬体が減りやすく、立て直すのに時間がかかることもあって、初年度産駒は2勝目に時間がかかる産駒が多かったのですが、その後、厩舎側も大体その特徴が飲み込めたようで、長く走れるタイプや、遅くデビューして活躍してくるタイプも出てきています。
早熟という風評もダイワスカーレットやディープスカイらの活躍で、どうやら終息に向かっている感じですが、一方で今度は故障が多いというのがひとつの傾向として疑われています。特に激走型の産駒には、頻繁に発生していますね。
個人的には、産駒は小柄なタイプよりある程度馬格がある方が良いと思います。
また、全体的に筋肉質なのが特徴のひとつですが、特に1歳時からトモにしっかりと筋肉がついたタイプの方が、早い時期から活躍しているようです。
相手繁殖には、基本的にはスピードとスタミナのバランスはもちろんですが、それより体質的な弱点を補強するために、異系血統や零細血統を含んだ逞しい血を持った母系が望ましいと私は思っています。

総じて母系はスタミナ色が強く、天皇賞春の勝ち馬アドマイヤジュピタが出てくる素養はあったのだと思います。
本馬は父がアグネスタキオンで、ミドルディスタンスからクラシックディスタンスで活躍できそうです。"
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※母系の累代を中心にして、スピード、スタミナ、決め手(瞬発力)の血のバランスなどを中心に勝手に評価しています。
(クロスについては血の活性力や競争資質の強化、体質への影響という点での評価はある程度するものの、特定のクロスの効用や相性(ナスキロなど)については勉強不足。というかあまり興味がない。)
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3.厩舎診断
【調教師】 友道康夫
2010リーディング(8.15現在) 11 位、勝利数 22 勝,勝率 0.155 連帯率 0.275 管理代表馬 アドマイヤメジャー
2009リーディング 35 位、勝利数 25 勝,勝率 0.115 連帯率 0.206 管理代表馬 アンライバルド
2008リーディング 35 位、勝利数 25 勝,勝率 0.127 連帯率 0.198 管理代表馬 アドマイヤジュピタ

◆楽天馬の評価◆ ★★★★★★☆
※リーディング順位や活躍馬の管理実績から勝手に評価しています。
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4.馬体診断 ※測尺、馬体バランス、歩様などから総合的に評価しています。
(測尺) 体高(cm) 152
胸囲(cm) 173.5
管囲(cm) 20.3
体重(kg) 430
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(DVD診断) ※主に歩様からの評価です。
【後肢のブレ】 △
【後肢の踏み込み】 △
【前肢の肩の出】 ○
【繋ぎの柔らかさ】 −
【前肢のブレ】 −
優秀:○、普通−、やや不安△
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◆楽天馬の馬体評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "第一印象は、顔が良くて品がある優等生タイプで結構イケメンです。
賢そうな顔が印象的です。
首は、長さ、太さとも良い感じで、気持ち高めですが、気にならない程度でしょう。
肩から胸前はしっかりと筋肉がついていて、肩の角度や胴の雰囲気から距離はマイルから中距離くらいでしょうか。
繋ぎの角度良く、クッションはまずまず、管囲のサイズも問題ありません。
胴回りは、背中が短めで、トモ高ですが、だらっと背垂れになった感じでなく、しっかりした感じです。
トモは形良く、寛骨周りの大腿二頭筋、大腿筋膜、半腱半膜様筋とも適度な発達を見せています。
飛節はちょっと頼りなく見えますが、歩様でも後肢のブレにそれが現れているようです。
歩様全体としては、これ以外に後肢のアクションが小さいのが気になりますが、前肢の動きはそこそこで特に問題になるような点は見つかりませんでした。
馬体サイズは、小さめで、特に遅生まれでもないこと、牡馬であることからちょっとだけマイナスですが、ギリギリ減点無しとします。"
※測尺、馬体バランス、歩様などから勝手に評価しています。
※馬体の名称、筋肉の名称が分からない場合は以下を参照ください。
http://www.jra.go.jp/kouza/thoroughbred/page4.html
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5.楽天馬の総合評価
◆楽天馬の総合評価◆ ★★★★★★☆
◆楽天馬の一言◆ "繁殖ポテンシャルはちょっと高齢になってきていますが、遅めに活躍馬を出している繁殖ですので、まだギリギリ大丈夫でしょう。
血統背景はまずまずで、トレーナーは問題ないですね。
馬体は成長途上の割には、全体的にちょっとコンパクトというか、おとなしくまとまりすぎていて、スケール感という点では割引が必要かもしれません。
天皇賞春馬の兄よりは距離は短めに出そうで、血統からもマイル−中距離辺りだと思いますので、ステージと馬体は合っていると思います。
最初、私はアドマイヤジュピタ人気を意識した高めの設定だと思いましたが、実際に牧場で見て、この馬の良さがわかりました。
牧場見学の際(9/17)には夜間放牧中に蚊に追われて動き回った影響とかで、馬体重をかなり減らしていましたが、もともとあった馬体重には少なくともすぐに戻ると思いますので、あまり気にしなくて良いでしょう。"
※上記の4項目のバランス、そして価格を含めたお買い得感などを勝手に評価しています。
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※なお、データについては間違いが含まれている可能性がありますので、必ず自分でも公式サイトやJRAサイトなどで確認されますようお願い申し上げます。
"
また、間違いが発見された場合には、お手数ですがコメント欄にその旨記載していただければありがたいです。"
posted by 楽天馬 at 16:53| 関西馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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