2010年09月19日

48.メテオライト(ガヴィオラ の09)

【馬名】 メテオライト(ガヴィオラ の09)
【由来】「隕石」の意。母名より連想。(英語)
【性別】 牡
【毛色】 栗 
【父】 アグネスタキオン
【母】 ガヴィオラ (母父 Cozzene )
【生年月日】 2009年4月18日 生まれ
【生産牧場】 ノーザンF
【募集価格】 5000 万円(一口価格 12.5 万円)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【カタログのコメント】 父の産駒にしてはシャープな馬体で全身を柔軟な筋肉に覆われたバランスの良い馬体を誇っています。日々の運動量を物語る健康的で引き締まった馬体は数字ほど重さを感じません。特に常歩での動きが軽く、可動域の大きいゆとりのある肩や、丸みのある力感に富んだ筋肉が目立つトモを上手に伸縮させてリズミカルな歩様を見せています。肉付きがほど良いこと、動きが軽いこと、常歩から全身をしっかりと使えること、本馬は父の走る産駒に共通している項目をすべて備えています。残り数世代となった父の産駒の活躍馬の欄に新たに加わることでしょう。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
[募集馬診断レポート]
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1.母馬の繁殖ポテンシャル診断
【母の生年】 1997 生まれ、本馬は 12 歳の時の産駒
【母の戦歴】 "米国産,米8勝,ガーデンシティBCH-G1,
レイクプラシッドH-G2,ヒアカムズザブライドS-G3,サンズ
ポイントS-G3,ボウゲイH-G3,ニューヨークH-G22着,スワ
ニーリヴァーH-G32着,スウィーテストチャントS-G33着,ボ
ールストンスパBCH-G34着"
【母の引退時期】 不明 (引退年齢 不明 歳)
−−−−−−−−−−
【初仔の生年月日】 2003不明
【母の引退から繁殖入りまでの推定期間(月数)】 不明

◆楽天馬の繁殖P評価◆ ★★★★☆☆☆
◆楽天馬の一言◆ "三番仔が英2勝、四番仔が米1勝していますが、全体の産駒成績から判断すると、現役時代に活躍し、疲労を残したまま繁殖入りした牝馬に見られる不安定なお産と、不安定な産駒成績が顕著で、繁殖ポテンシャルはあまり高くないと推察されます。
特に近年07産は生後直死、08産は死亡となかなか厳しい状況の中、本馬が誕生し、繁殖適期終盤となった今、母の存在感を示しておきたいところでしょう。"
※産駒の体質や活躍馬を出す可能性を母馬の繁殖入りの過程、年齢、産駒傾向など過去のデータから勝手に推察しています。
※ここでは活躍馬を出す時期を『繁殖適期』(6歳〜13歳)とし、このうち最も活躍馬を出す確率が高い時期を『繁殖黄金期』(6歳〜11歳)としています。
"【繁殖適期の解説】
データによれば繁殖適期内の中でも6歳をピークに徐々に産駒の勝ち馬率が下がる傾向にあり、11歳を過ぎると12歳から大きく下がり、13歳を過ぎるとさらに大きく下がります。もちろんこれは単なる平均的な数字で、いくつかのケースにおいては13歳過ぎてから突然活躍馬を出すことがあります。
例えば・・・、
一、繁殖が持っている血の資質に対して相性の良い種牡馬がなかなかいないケース、すなわち相手種牡馬を選ぶ繁殖の場合には、たまたま合う種牡馬に出会ったときに突然活躍馬を出すことがあります。
二、そもそも繁殖ポテンシャルが非常に高くて、初仔や二番仔から重賞勝ち馬など活躍馬をコンスタントに出すような名繁殖タイプは、繁殖適期を過ぎてもポテンシャルがそんなに落ちず、高年齢出産でも若干確率は下がるもののやはり活躍馬を出すことがあります。
三、その繁殖の産駒の馬体に一貫した欠点があり、その欠点を改善する方向の種牡馬を意図的に配合することで、活躍馬が出る場合があります。"
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2.血統診断
【本馬の5代クロス】 "Blue Canoe 6.25% 5 x 5
Bold Ruler 6.25% 5 x 5 ?"
−−−−−−−−−−
【父】 アグネスタキオン
"【競走成績】
4勝、皐月賞-JPN1、総合・2歳チャンピオンサイアー。

【種牡馬成績】
ディープスカイ(東京優駿-JPN1、NHKマイルC-JPN1)、ダイワスカーレット(有馬記念-G1、桜花賞-JPN1)、キャプテントゥーレ(皐月賞-JPN1)、リトルアマポーラ(エリザベス女王杯-G1)、ロジック(NHKマイルC-JPN1)"
−−−−−−−−−−
【母父】 Cozzene
"【競走成績】
米芝牡馬チャンピオン、米10勝、ブリーダーズCマイル-G1。

【種牡馬成績】
86年より米で供用。アルファベットスープ(BCクラシック-G1)、ティッカネン(BCターフ-G1、ターフクラシック招待H-G1)、スターオブコジーン(アーリントンミリオン-G1、マンノウォーS-G1)、エンヴァイアロンメントフレンド(エクリプスS-G1)、マズンミスト(マリブS-G1)、アドマイヤコジーン(安田記念-JPN1、朝日杯3歳S-JPN1)、ローブデコルテ(優駿牝馬-JPN1)、ゴッドオブチャンス(京王杯SC-JPN2)、エイシンバーリン(シルクロードS-JPN3)

【母の父として】
ピヴォタル(ナンソープS-G1)、ディスタントウェイ(共和国大統領賞-G1・2回)、ザフティグ(エイコーンS-G1)、トケット(シャンペンS-G1)、リヴァーズプレイアー(プリンセスルーニーH-G1)、ブロードストリート(ローズS-JPN2)"
−−−−−−−−−−
◆楽天馬の血統評価◆ ★★★★★★☆
◆楽天馬の一言◆ "母父コジーンは、ブリーダーズカップ・マイル(GI)をレコードタイムで優勝し、エクリプス賞最優秀芝牡馬に選出された名馬です。
種牡馬になって、その産駒はアメリカでは芝・ダート両方で好成績を残していますが、日本での活躍馬のほとんどが芝の短距離を主戦場としています。
好調時には条件を問わず、続けて好成績を収める産駒が多いですが、スランプに陥ると逆にどの条件でも奮わない産駒が多く、アドマイヤコジーンは、典型的な産駒と言われました。

母母父グリーンフォレストは、現役時代10戦5勝と短距離〜マイルを中心に活躍し、ムーラン・ド・ロンシャン賞-G1、ラ・サラマンドル賞-G1、仏グラン・クリテリウム-G1、モルニー賞-G1などを制したスターキングダム系の名馬です。
スターキングダム系は、その父がハイペリオンながら、短距離戦を中心にオーストラリアで優秀な成績を収め、5シーズンもリーディングサイアーに輝きました。産駒は特に2歳戦で活躍し、6シーズン連続で2歳リーディングサイアーとなりました。また、ブルードメアサイアーとしても活躍し、3シーズン連続でリーディングブルードメアサイアーとなるなど大活躍しました。

母系は、どちらかと言えばスピードに勝った血統構成ですが、プリンスジョンなど随所にスタミナの血が入っています。

父アグネスタキオンの産駒は芝の中距離〜クラシックディスタンスで、種牡馬としては本格派に分類されます。
産駒の馬体は、牡馬であっても骨太の感じではなく、つなぎも肢の長さの割には短めで細いのが特徴です。
全体的にスリムで軽快なタイプが多いため、馬体が減りやすく、立て直すのに時間がかかることもあって、初年度産駒は2勝目に時間がかかる産駒が多かったのですが、その後、厩舎側も大体その特徴が飲み込めたようで、長く走れるタイプや、遅くデビューして活躍してくるタイプも出てきています。
早熟という風評もダイワスカーレットやディープスカイらの活躍で、どうやら終息に向かっている感じですが、一方で今度は故障が多いというのがひとつの傾向として疑われています。特に激走型の産駒には、頻繁に発生していますね。
個人的には、産駒は小柄なタイプよりある程度馬格がある方が良いと思います。
また、全体的に筋肉質なのが特徴のひとつですが、特に1歳時からトモにしっかりと筋肉がついたタイプの方が、早い時期から活躍しているようです。

本馬は、母ガヴィオラがGI勝ち馬で、両親から受け継いだスピードを生かして、芝のマイル辺りで大きなレースを狙えるのではないでしょうか。"
−−−−−−−−−−
※母系の累代を中心にして、スピード、スタミナ、決め手(瞬発力)の血のバランスなどを中心に勝手に評価しています。
(クロスについては血の活性力や競争資質の強化、体質への影響という点での評価はある程度するものの、特定のクロスの効用や相性(ナスキロなど)については勉強不足。というかあまり興味がない。)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
3.厩舎診断
【調教師】 藤原英昭
2010リーディング(8.15現在) 4 位、勝利数 26 勝,勝率 0.159 連帯率 0.232 管理代表馬 エイシンフラッシュ
2009リーディング 10 位、勝利数 36 勝,勝率 0.149 連帯率 0.282 管理代表馬 ブロードストリート
2008リーディング 3 位、勝利数 44 勝,勝率 0.199 連帯率 0.317 管理代表馬 エイジアンウインズ

◆楽天馬の評価◆ ★★★★★★☆
※リーディング順位や活躍馬の管理実績から勝手に評価しています。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
4.馬体診断 ※測尺、馬体バランス、歩様などから総合的に評価しています。
(測尺) 体高(cm) 161.5
胸囲(cm) 175.5
管囲(cm) 21
体重(kg) 461
−−−−−−−−−−
(DVD診断) ※主に歩様からの評価です。
【後肢のブレ】 ○
【後肢の踏み込み】 ○
【前肢の肩の出】 ○
【繋ぎの柔らかさ】 ○
【前肢のブレ】 ○
優秀:○、普通−、やや不安△
−−−−−−−−−−
◆楽天馬の馬体評価◆ ★★★★★★★
◆楽天馬の一言◆ "伸びやかで大迫力の好馬体です。
顔はすっきりして、品があり、馬であることを忘れてしまいそうな知性的な感じです。
首差しよく、ちょっと短めですが、肩の筋肉のせり出しでそう見えてしまうのかもしれません。
その肩から胸前には充実した筋肉がついています。
肩の角度や胴の感じから、マイル前後という感じではないでしょうか。
繋ぎは角度良く、短めでクッションも良好です。
胴回りはトモ高を感じさせないくらいしっかりしていて、背中も短めで、腰もまずまず強そうです。
トモは、大きく見せ、形良く、切れる脚のそれです。
大腿筋膜が良く張っていて、幅も結構ありそうです。
飛節は、全体の感じからすると少し頼りなく見せますが、歩様は安定していて問題ないでしょう。
歩様は、現時点としてはまずまず安定していて、欠点は少ない方だと思います。
馬体サイズも問題ないですね。"
※測尺、馬体バランス、歩様などから勝手に評価しています。
※馬体の名称、筋肉の名称が分からない場合は以下を参照ください。
http://www.jra.go.jp/kouza/thoroughbred/page4.html
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
5.楽天馬の総合評価
◆楽天馬の総合評価◆ ★★★★★★★
◆楽天馬の一言◆ "繁殖ポテンシャルが低いのをどう判断するかですかがひとつの大きなポイントですね。
血統は申し分なく、トレーナーも文句なしです。
馬体は、ほとんど欠点が無く、走るタキオンの馬体そのものと感じます。
血統から見た距離適性と馬体はよくマッチしています。
価格はこの好馬体ですので、こんな感じでしょう。
タキオン産駒は、脚もとがひとつの欠点ですが、本馬はそこがウィークポイントになりそうな要素をまったく感じないのが良いところですね。
ちなみに牧場では、私が吉田勝美オーナーに募集馬でオススメの1頭はと聞いたときにオーナーが薦めた3頭の中の1頭です。"
※上記の4項目のバランス、そして価格を含めたお買い得感などを勝手に評価しています。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
※なお、データについては間違いが含まれている可能性がありますので、必ず自分でも公式サイトやJRAサイトなどで確認されますようお願い申し上げます。
"
また、間違いが発見された場合には、お手数ですがコメント欄にその旨記載していただければありがたいです。"
posted by 楽天馬 at 16:53| 関西馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。