2010年09月19日

51.プレレフア(ピンクパピヨン の09)

【馬名】 プレレフア(ピンクパピヨン の09)
【由来】 「チョウ」の意。母名より連想。(ハワイ語)
【性別】 牡
【毛色】 鹿 
【父】 シンボリクリスエス
【母】 ピンクパピヨン (母父 サンデーサイレンス )
【生年月日】 2009年2月22日 生まれ
【生産牧場】 ノーザンF
【募集価格】 5000 万円(一口価格 12.5 万円)
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【カタログのコメント】 首から背、腰に流れるラインが美しく、前後躯に万遍なく良質の筋肉が配分されており、上体を支える各関節に狂いはなく、繋の角度、飛節の折りも申し分のないバランスの良い馬体へと成長しています。また父の産駒としては締まりがあり、頑強で丈夫なつくりといえます。馬体の素晴らしさは、動きにも表れており、ストライドが大きく一完歩一完歩が機敏で、軽いさばきの走りからは、芝に高い適性を感じさせます。母系からピリッとした勝ち気な気性を受け継いでおり、それは競馬に行っての反応の良さへと繋がるものと捉えています。
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[募集馬診断レポート]
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1.母馬の繁殖ポテンシャル診断
【母の生年】 1998 生まれ、本馬は 11 歳の時の産駒
【母の戦歴】 "2勝,カーネーション特別,スイートピーS-OP3
着,クイーンC-JPN34着"
【母の引退時期】 2003/3/15 (引退年齢 5 歳)
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【初仔の生年月日】2004/4/13
【母の引退から繁殖入りまでの推定期間(月数)】 2

◆楽天馬の繁殖P評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "産駒全体で見ると、もっと勝っていいようにおもいますが、繁殖入りまでの期間が短かったのがきいているのか思うような成績が出ていません。戦歴を見ると、引退直前はあまり無理をしていない感じではあるのですが、もともと400キロそこそこの馬体で重賞戦線で走ったわけで、そう考えるとダメージがあった可能性は否定できないですね。
全兄、全姉は勝ち上がっていますが、それでも2勝、1勝のレベルです。
ただ、牧場もその傾向を掴んでいると思いますので、本馬は兄、姉以上に活躍できる可能性は十分にあると思います。"
※産駒の体質や活躍馬を出す可能性を母馬の繁殖入りの過程、年齢、産駒傾向など過去のデータから勝手に推察しています。
※ここでは活躍馬を出す時期を『繁殖適期』(6歳〜13歳)とし、このうち最も活躍馬を出す確率が高い時期を『繁殖黄金期』(6歳〜11歳)としています。
"【繁殖適期の解説】
データによれば繁殖適期内の中でも6歳をピークに徐々に産駒の勝ち馬率が下がる傾向にあり、11歳を過ぎると12歳から大きく下がり、13歳を過ぎるとさらに大きく下がります。もちろんこれは単なる平均的な数字で、いくつかのケースにおいては13歳過ぎてから突然活躍馬を出すことがあります。
例えば・・・、
一、繁殖が持っている血の資質に対して相性の良い種牡馬がなかなかいないケース、すなわち相手種牡馬を選ぶ繁殖の場合には、たまたま合う種牡馬に出会ったときに突然活躍馬を出すことがあります。
二、そもそも繁殖ポテンシャルが非常に高くて、初仔や二番仔から重賞勝ち馬など活躍馬をコンスタントに出すような名繁殖タイプは、繁殖適期を過ぎてもポテンシャルがそんなに落ちず、高年齢出産でも若干確率は下がるもののやはり活躍馬を出すことがあります。
三、その繁殖の産駒の馬体に一貫した欠点があり、その欠点を改善する方向の種牡馬を意図的に配合することで、活躍馬が出る場合があります。"
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2.血統診断
【本馬の5代クロス】 Hail to Reason 12.50% 4 x 4
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【父】 シンボリクリスエス
"【競走成績】
日で2〜4歳時に15戦8勝。02 年、03年年度代表馬。有馬記念-JPN1(芝2500m)2回、天皇賞・秋-JPN1(芝2000m)2回、神戸新聞杯-JPN2(芝2000m)、青葉賞-JPN2(芝2400m)、東京優駿-JPN1 2着、ジャパンC-G13着2回

【種牡馬成績】
04年より供用。08年ファーストシーズンリーディングサイアー。サクセスブロッケン(フェブラリーS-G1、東京大賞典-JPN1、ジャパンダートダービー-JPN1)、アリゼオ(スプリングS-G2)"
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【母父】 サンデーサイレンス
"【競走成績】
米年度代表馬、米9勝、ケンタッキーダービー-G1。本邦チャンピオンサイアー。本邦BMSチャンピオン。

【母の父として】
アドマイヤムーン(ジャパンC-G1)、スクリーンヒーロー(ジャパンC-G1)、ヴァーミリアン(ジャパンCダート-G1)、トールポピー(優駿牝馬-JPN1)"
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◆楽天馬の血統評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "母父サンデーサイレンスは、スピード溢れるヘイロー系の大種牡馬で、遺伝力も血の活性力も相当強い種牡馬で、母父に入ってもその威力は衰えをしらず、2007年にリーディングブルードメアサイアーの座を獲得しています。BMSとしては柔らかくしなやかな筋肉と激しい気性を遺伝させると言われていますが、現状ではいずれの特徴も競争能力的にはプラスに働いている場合が多そうです。

母母父ボールドスキは現役時代27戦7勝の短−中距離馬です。
タフな粘りを発揮するニジンスキー系種牡馬で、ベッラレイアのBMSですね。

母母母父アーギュメントは、凱旋門賞2着馬で、ガネー賞勝ちなどGI2勝を上げた中距離馬で種牡馬としてはあまり活躍できませんでした。

父シンボリクリスエスの産駒は、骨格が太くて、早い時期から前後躯のバランスが良くて、サラブレッドとして理想的な好馬体が多いのが特徴です。
また、父に似て無駄な筋肉が少なく、胸囲があって、心肺能力が高く、いかにもスピード持続力が高そうな産駒が多いですね。
馬体だけ見ると相当活躍しそうな産駒が多いのですが、成績を見てわかるとおり、見映えに対しては若干割引が必要です。
また、本格化する時機が若干遅めという評価が、牧場でも既に定着してきていますので、これからはその点を考えて、産駒を分析することが必要です。
産駒は馬体バランスの良さを活かすためにも、飛節や繋ぎがしっかりとしたバネのある柔らかいタイプを選びたいですね。
ちょっと勝ちみが遅いという点を考慮すると、やはり晩成血統の繁殖との産駒はオススメできませんし、牝馬についてもかなり吟味しないといけませんね。特に仕上がりに時間がかかりそうな立派すぎる馬体の牝馬は要注意です。
クリスエスの血統全体としては芝の中−長距離をベースにしたタフなスタミナ(スピード持続)型の血統と言えると思います。

母系は、サンデーサイレンスの血が卓越しそうで、父クリスエスからスピード持続力を補強され、ミドルディスタンスで力を発揮しそうな血統構成です。"
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※母系の累代を中心にして、スピード、スタミナ、決め手(瞬発力)の血のバランスなどを中心に勝手に評価しています。
(クロスについては血の活性力や競争資質の強化、体質への影響という点での評価はある程度するものの、特定のクロスの効用や相性(ナスキロなど)については勉強不足。というかあまり興味がない。)
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3.厩舎診断
【調教師】 松田博資
2010リーディング(8.15現在) 17 位、勝利数 20 勝,勝率 0.109 連帯率 0.202 管理代表馬 ブエナビスタ
2009リーディング 10 位、勝利数 36 勝,勝率 0.13 連帯率 0.257 管理代表馬 ブエナビスタ
2008リーディング 9 位、勝利数 35 勝,勝率 0.136 連帯率 0.221 管理代表馬 アドマイヤモナーク

◆楽天馬の評価◆ ★★★★★★★
※リーディング順位や活躍馬の管理実績から勝手に評価しています。
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4.馬体診断 ※測尺、馬体バランス、歩様などから総合的に評価しています。
(測尺) 体高(cm) 158
胸囲(cm) 179
管囲(cm) 22
体重(kg) 464
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(DVD診断) ※主に歩様からの評価です。
【後肢のブレ】 ○
【後肢の踏み込み】 −
【前肢の肩の出】 ○
【繋ぎの柔らかさ】 ○
【前肢のブレ】 ○
優秀:○、普通−、やや不安△
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◆楽天馬の馬体評価◆ ★★★★★★☆
◆楽天馬の一言◆ "馬体の張りつやが良くて、全体にやわらかそうな筋肉をまとった馬です。
顔の感じや手綱の感じから結構かん性が強そうに見えますが、どうでしょうか。
首差しがすごく良くて、太さ、長さとも良い感じです。
肩は、あまりごつごつした筋肉はついていませんが、全体的に形よく筋肉がついている感じです。
肩の角度や胴回りの感じからマイルから中距離くらいでよさそうです。
繋ぎの角度は良くて、クッションも良好です。
管囲は十分で、見た目もよく乾燥してます。
二の腕が太く、パワーがありそうです。
胴まわりは、無駄肉が付かない感じで仕上げやすそうです。
背中は少し背垂れ気味ですが、短めなのは良いと思います。
トモは、まだ発達途上の感じですが、形良く、これから良い筋肉がついてきそうな素養が感じられます。
飛節はしっかりした感じで、後肢のアクションにもそれが出ています。
歩様全体では、トモ高の分、踏み込みが少し浅いですが、これはほとんど気にすることはないでしょう。
馬体サイズは、大変恵まれており、文句なしですね。"
※測尺、馬体バランス、歩様などから勝手に評価しています。
※馬体の名称、筋肉の名称が分からない場合は以下を参照ください。
http://www.jra.go.jp/kouza/thoroughbred/page4.html
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5.楽天馬の総合評価
◆楽天馬の総合評価◆ ★★★★★★☆
◆楽天馬の一言◆ "繁殖ポテンシャル、血統ともまずまず良いと思います。
トレーナーは申し分なく、馬体もすごく出来がよいですね。
距離適性は、マイルから中距離と血統ともちょうど良い感じです。
価格は、この馬体の出来と血統ですからこのくらいはしょうがないかもしれません。
牧場で松橋場長がシンボリクリスエス産駒でオススメしていた1頭です。
ただ、ピンクパピヨンはもともと馬体を良く見せるとも話していました。"
※上記の4項目のバランス、そして価格を含めたお買い得感などを勝手に評価しています。
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※なお、データについては間違いが含まれている可能性がありますので、必ず自分でも公式サイトやJRAサイトなどで確認されますようお願い申し上げます。
"
また、間違いが発見された場合には、お手数ですがコメント欄にその旨記載していただければありがたいです。"
posted by 楽天馬 at 16:55| 関西馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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