2010年09月19日

69.プラチナスレッド(フィルドール の09)

【馬名】 プラチナスレッド(フィルドール の09)
【由来】 「プラチナ糸」の意。最高級の糸。最高の舞台で最高の走りを見せてほしいという願いを込めて。母名より連想。(英語)
【性別】 牡
【毛色】 栗 
【父】 ジャングルポケット
【母】 フィルドール (母父 アグネスタキオン )
【生年月日】 2009年4月4日 生まれ
【生産牧場】 ノーザンF
【募集価格】 2000 万円(一口価格 5 万円)
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【カタログのコメント】 背中が長く腰高ながらもシャープで綺麗な馬体を持った馬が多い父の産駒の例に漏れず、本馬もたて髪から尾根にかけての流れるようなトップラインに品格を感じます。特筆すべき本馬の厚く広いトモの充実ぶりは、同世代の中でも群を抜く存在で、トレーニング前の1歳とは思えぬ力感から、母父譲りの無類の瞬発力を発揮してくれそうです。またこの後躯は血統だけではなく活動力の旺盛さからも来ており、夜間放牧での運動量を物語っています。後躯を起点に伸びやかな馬体をムチのように使った跳びの大きい走りから長距離を得意としそうです。
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[募集馬診断レポート]
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1.母馬の繁殖ポテンシャル診断
【母の生年】 2003 生まれ、本馬は 6 歳の時の産駒
【母の戦歴】 4戦
【母の引退時期】 2006/10/28 (引退年齢 3 歳)
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【初仔の生年月日】 2008/3/26
【母の引退から繁殖入りまでの推定期間(月数)】 6

◆楽天馬の繁殖P評価◆ ★★★★★★★
◆楽天馬の一言◆ "ほとんど馬体自体は痛んでいないと思われるので、現時点での繁殖ポテンシャルの高さは疑う余地がありません。
後は相手種牡馬との相性次第という感じでしょうか。"
※産駒の体質や活躍馬を出す可能性を母馬の繁殖入りの過程、年齢、産駒傾向など過去のデータから勝手に推察しています。
※ここでは活躍馬を出す時期を『繁殖適期』(6歳〜13歳)とし、このうち最も活躍馬を出す確率が高い時期を『繁殖黄金期』(6歳〜11歳)としています。
"【繁殖適期の解説】
データによれば繁殖適期内の中でも6歳をピークに徐々に産駒の勝ち馬率が下がる傾向にあり、11歳を過ぎると12歳から大きく下がり、13歳を過ぎるとさらに大きく下がります。もちろんこれは単なる平均的な数字で、いくつかのケースにおいては13歳過ぎてから突然活躍馬を出すことがあります。
例えば・・・、
一、繁殖が持っている血の資質に対して相性の良い種牡馬がなかなかいないケース、すなわち相手種牡馬を選ぶ繁殖の場合には、たまたま合う種牡馬に出会ったときに突然活躍馬を出すことがあります。
二、そもそも繁殖ポテンシャルが非常に高くて、初仔や二番仔から重賞勝ち馬など活躍馬をコンスタントに出すような名繁殖タイプは、繁殖適期を過ぎてもポテンシャルがそんなに落ちず、高年齢出産でも若干確率は下がるもののやはり活躍馬を出すことがあります。
三、その繁殖の産駒の馬体に一貫した欠点があり、その欠点を改善する方向の種牡馬を意図的に配合することで、活躍馬が出る場合があります。"
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2.血統診断
【本馬の5代クロス】 Northern Dancer 9.38% 4 x 5
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【父】 ジャングルポケット
"【競走成績】
日で2 〜 4 歳時に13 戦5 勝。01年年度代表馬、最優秀3歳牡馬。ジャパンC-G1( 芝2400m)、東京優駿-JPN1(芝2400m)、共同通信杯-JPN3(芝1800m)、札幌3歳S-JPN3(芝1800m)、天皇賞・春-JPN12着、皐月賞-JPN13着

【種牡馬成績】
03年より供用。トールポピー(優駿牝馬-JPN1、阪神ジュベナイルF-JPN1)、オウケンブルースリ(菊花賞-JPN1、京都大賞典-G2)、ジャガーメイル(天皇賞・春-G1)、クィーンスプマンテ(エリザベス女王杯-G1)、ジャングルロケット(ニュージーランドオークス-G1)、タスカータソルテ(札幌記念-JPN2、京都新聞杯-JPN2、中京記念-G3)、シェーンヴァルト(デイリー杯2歳S-JPN2)、フサイチホウオー(共同通信杯-JPN3、ラジオNIKKEI杯2歳S-JPN3、東京スポーツ杯2歳S-JPN3)、トーセンキャプテン(函館記念-JPN3)、ルルパンブルー(フェアリーS-JPN3)"
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【母父】 アグネスタキオン
"【競走成績】
4勝、皐月賞-JPN1、総合・2歳チャンピオンサイアー。

【種牡馬成績】
ディープスカイ(東京優駿-JPN1、NHKマイルC-JPN1)、ダイワスカーレット(有馬記念-G1、桜花賞-JPN1)、キャプテントゥーレ(皐月賞-JPN1)、リトルアマポーラ(エリザベス女王杯-G1)、ロジック(NHKマイルC-JPN1)"
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◆楽天馬の血統評価◆ ★★★★★★☆
◆楽天馬の一言◆ "母父アグネスタキオンがBMSとしてどの程度ポテンシャルを持っているのかはまだわかりませんが、リアルシャダイがそうであったように、種牡馬の時に不安要素であった足もとの故障は、もしかするとBMSとしては伝わらないような気がします。
一方で、サンデーサイレンス2代目には、気性の穏やかな産駒も多く、このタキオンの場合も、もしかするとシンプルにスピードを伝えてくれるのではないかと期待しています。一方で、母父サンデーよりは、決め手に欠ける可能性もありそうな気がします。

母母父サクラユタカオーは、現役時代、天皇賞で記録した日本レコードタイムなど3度のレコード優勝を記録しています。2000m前後の距離で活躍し、種牡馬としても5頭のGI競走優勝馬を輩出しています。
初年度産駒からダイナマイトダディが重賞制覇、2年目の産駒からサクラバクシンオーがGI優勝馬となり、1999年には最優秀短距離馬を受賞したエアジハードを輩出、数々の活躍馬を送り出しました。

祖母ウメノファイバーは、オークスなど重賞を3勝した名牝で、一族には名マイラーだったウインラディウスがいます。

父ジャングルポケットは、父トニービンで脚質的に不器用ですが、”持続力”と”瞬発力”を両方持ち合わせた種牡馬で、長い直線での爆発力はすさまじいものがあります。ジャングルポケット自身は、スタミナベースの母系にヌレイエフのスピードや、トニービンの瞬発力、スピード持続力などが付加された種牡馬と言えるのではないでしょうか。
産駒の平均距離も長めに出る場合が多く、スピード色が強い繁殖との配合でもクラシックを狙える産駒が誕生する可能性は十分にありそうです。また、配合相手の母系がスタミナベースであった場合には、オウケンブルースリのような選手権距離〜長距離で活躍する産駒も出てきそうです。母父サンデーは特に要注意の種牡馬です。

本馬は、母系から日本の馬場にあった軽いスピードを受け継ぎ、父から瞬発力とスピード持続力を得て、マイルから中距離で活躍してくれそうです。現役時代のライバルだった父と母父の組み合わせもおもしろいですね。"
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※母系の累代を中心にして、スピード、スタミナ、決め手(瞬発力)の血のバランスなどを中心に勝手に評価しています。
(クロスについては血の活性力や競争資質の強化、体質への影響という点での評価はある程度するものの、特定のクロスの効用や相性(ナスキロなど)については勉強不足。というかあまり興味がない。)
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3.厩舎診断
【調教師】 小崎憲
2010リーディング(8.15現在) 57 位、勝利数 13 勝,勝率 0.078 連帯率 0.175 管理代表馬 スマートファルコン
2009リーディング 43 位、勝利数 24 勝,勝率 0.095 連帯率 0.171 管理代表馬 スマートファルコン
2008リーディング 30 位、勝利数 26 勝,勝率 0.098 連帯率 0.177 管理代表馬 スマートファルコン

◆楽天馬の評価◆ ★★★★★☆☆
※リーディング順位や活躍馬の管理実績から勝手に評価しています。
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4.馬体診断 ※測尺、馬体バランス、歩様などから総合的に評価しています。
(測尺) 体高(cm) 150
胸囲(cm) 174
管囲(cm) 19.9
体重(kg) 458
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(DVD診断) ※主に歩様からの評価です。
【後肢のブレ】 △
【後肢の踏み込み】 ○
【前肢の肩の出】 ○
【繋ぎの柔らかさ】 −
【前肢のブレ】 ○
優秀:○、普通−、やや不安△
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◆楽天馬の馬体評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "首の長さが目立つ馬です。
顔は相当きつそうで、手綱も緊張していますね。
首は長いですね。トータルに見てアンバランスに見えます。
太さもちょっと太めです。
肩から胸の筋肉は立派で、上腕三頭筋もまずまずのボリュームです。
繋ぎの角度が良くて、短め、ただクッションは少し硬めです。
管囲はギリギリ大丈夫という感じです。
胴回りは、腹袋が大きく、トモ高、背垂れで、背中がちょっと間延びした感じです。
トモは、形良く、長く良い脚を使うタイプの形です。
大腿筋膜も良く発達し、半腱半膜様筋もなかなか立派です。
飛節はちょっともやっとした感じで、後肢のアクションにも若干影響している感じです。
歩様全体はそれ以外には欠点らしい欠点は見あたりません。
馬体サイズは、体高がちょっと低くて、脚が短めですが、馬体重はトモ高の現状では十分ですね。"
※測尺、馬体バランス、歩様などから勝手に評価しています。
※馬体の名称、筋肉の名称が分からない場合は以下を参照ください。
http://www.jra.go.jp/kouza/thoroughbred/page4.html
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5.楽天馬の総合評価
◆楽天馬の総合評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "繁殖ポテンシャルは高く、血統構成もおもしろいと思います。
トレーナーはちょっと不安がありますが、馬体は良い出来だと思います。
血統、馬体とも距離は中距離くらいでよくマッチしていると思います。
価格は牡馬ですし、この馬体なので安く設定されたと思います。
牧場で見たら、すごい前駆の発達で、かなりパワーがありそうです。
スタッフの評価もなかなか高かったです。"
※上記の4項目のバランス、そして価格を含めたお買い得感などを勝手に評価しています。
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※なお、データについては間違いが含まれている可能性がありますので、必ず自分でも公式サイトやJRAサイトなどで確認されますようお願い申し上げます。
"
また、間違いが発見された場合には、お手数ですがコメント欄にその旨記載していただければありがたいです。"
posted by 楽天馬 at 17:21| 関西馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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