2010年09月19日

75.マデイラ(マチカネエンジイロ の09)

【馬名】 マデイラ(マチカネエンジイロ の09)
【由来】ワインで有名なポルトガルのマデイラ島より。父名・母名より連想。(葡語)
【性別】 牡
【毛色】 栗 
【父】 クロフネ
【母】 マチカネエンジイロ (母父 サンデーサイレンス )
【生年月日】 2009年4月8日 生まれ
【生産牧場】 ノーザンF
【募集価格】 1800 万円(一口価格 4.5 万円)
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【カタログのコメント】 父の産駒らしく馬体の輪郭は大きく成長していますが、母父の影響からか全体的にシャープなつくりをしており、パワー型というよりスピード色が強そうです。それは繋にもはっきりと表れており角度はちょうど良く、しなやかで強い反動を生み出す源となっています。常歩でも繋の軽やかなスナップをうまく利用してキビキビと前進気勢に溢れた歩様をしています。体質的には無駄な脂肪がつきにくく代謝が良いので、いつも最適なコンディションを保って健康そのものです。落ち着きのある気性、無駄肉のない体型、蹄の形も良好で仕上がりは早そうです。
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[募集馬診断レポート]
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1.母馬の繁殖ポテンシャル診断
【母の生年】 2001 生まれ、本馬は 8 歳の時の産駒
【母の戦歴】 3勝,ファンタジーS-JPN34着
【母の引退時期】 2007/1/28 (引退年齢 6 歳)
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【初仔の生年月日】 2008/3/16
【母の引退から繁殖入りまでの推定期間(月数)】 3

◆楽天馬の繁殖P評価◆ ★★★★★★☆
◆楽天馬の一言◆ "母は、2歳にデビューして6歳まで走ったのですが、その間、年間出走数が4,2,4,4,1で計15戦とあまり酷使されていません。
おそらく体質面か故障などで比較的感覚をおいて使われたということでしょう。
まだ産駒が走っていないので、はっきりしたことはわかりませんが、引退後3ヶ月休養して繁殖入りしている点などから繁殖ポテンシャルは比較的高いと思って良いと思います。"
※産駒の体質や活躍馬を出す可能性を母馬の繁殖入りの過程、年齢、産駒傾向など過去のデータから勝手に推察しています。
※ここでは活躍馬を出す時期を『繁殖適期』(6歳〜13歳)とし、このうち最も活躍馬を出す確率が高い時期を『繁殖黄金期』(6歳〜11歳)としています。
"【繁殖適期の解説】
データによれば繁殖適期内の中でも6歳をピークに徐々に産駒の勝ち馬率が下がる傾向にあり、11歳を過ぎると12歳から大きく下がり、13歳を過ぎるとさらに大きく下がります。もちろんこれは単なる平均的な数字で、いくつかのケースにおいては13歳過ぎてから突然活躍馬を出すことがあります。
例えば・・・、
一、繁殖が持っている血の資質に対して相性の良い種牡馬がなかなかいないケース、すなわち相手種牡馬を選ぶ繁殖の場合には、たまたま合う種牡馬に出会ったときに突然活躍馬を出すことがあります。
二、そもそも繁殖ポテンシャルが非常に高くて、初仔や二番仔から重賞勝ち馬など活躍馬をコンスタントに出すような名繁殖タイプは、繁殖適期を過ぎてもポテンシャルがそんなに落ちず、高年齢出産でも若干確率は下がるもののやはり活躍馬を出すことがあります。
三、その繁殖の産駒の馬体に一貫した欠点があり、その欠点を改善する方向の種牡馬を意図的に配合することで、活躍馬が出る場合があります。"
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2.血統診断
【本馬の5代クロス】 "Buckpasser 6.25% 5 x 5
Northern Dancer 6.25% 5 x 5 "
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【父】 クロフネ
"【競走成績】
日で2〜3歳時に10戦6勝。01年最優秀ダートホース。ジャパンCダート-JPN1(ダ2100m)、NHKマイルC-JPN1(芝1600m)、武蔵野S-JPN3(ダ1600m)、毎日杯-JPN3(芝2000m)

【種牡馬成績】
02年より供用。スリープレスナイト(スプリンターズS-G1、CBC 賞-G3、北九州記念-JPN3、高松宮記念-G12着)、フサイチリシャール(朝日杯フューチュリティS-JPN1、阪神C-JPN2、東京スポーツ杯2歳S-JPN3)、ホワイトメロディー(関東オークス-JPN2、クイーン賞-JPN3)、ユキチャン(関東オークス-JPN2、TCK女王盃-JPN3)、ブラボーデイジー(エンプレス杯-JPN2、福島牝馬S-G3、ヴィクトリアマイル-G12着)、オディール(ファンタジーS-JPN3)"
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【母父】 サンデーサイレンス
"【競走成績】
米年度代表馬、米9勝、ケンタッキーダービー-G1。本邦チャンピオンサイアー。本邦BMSチャンピオン。

【母の父として】
アドマイヤムーン(ジャパンC-G1)、スクリーンヒーロー(ジャパンC-G1)、ヴァーミリアン(ジャパンCダート-G1)、トールポピー(優駿牝馬-JPN1)"
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◆楽天馬の血統評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "母父サンデーサイレンスは、2007年についにリーディングブルードメアサイアーの座を獲得しています。BMSとしては柔らかくしなやかな筋肉と激しい気性を遺伝させると言われていますが、現状ではいずれの特徴も競争能力的にはプラスに働いている場合が多そうです。

母母父ウッドマンはミスプロ系種牡馬の中でも珍しく芝を得意とした種牡馬で、日本でもヒシアケボノがスプリンターズSを勝っています。一方、ダートも苦手ではなく、ティンバーカントリー、ハンセルがブリークネスS−GIを勝っています。

母母母父ニジンスキーは、様々な距離レンジで活躍馬を輩出している大種牡馬です。
どちらかというとスピード持続力に優れた産駒が多いのが特徴で、私の中ではスタミナ系に属しています。
母系に入ると、さらに良い競争資質を遺伝しますね。

父クロフネは、芝よりダートという傾向が年を追う事に強くなっています。これは調教師がその産駒の傾向を捉え始めた結果だと思われますので、今後もその傾向が続くと見られます。
また、芝でダメでもダートで勝ち上がれるというのも産駒の驚異的な勝ち馬率、そして種牡馬クロフネの人気を押し上げている所以で、この傾向はこれからも続くと見られ、今後も芝、ダート兼用の産駒が多く産まれると思います。

血統的には、その父フレンチデピュティは、デピュティミニスター系で、逃げや追い込み一辺倒の馬が多いなど脚質的には不器用ですが、優れたスピード持続力を強く遺伝し、長い直線が得意な産駒が多いです。
いずれにしても、これだけの高い勝ち上がり率を誇る以上、もともと遺伝力が強いデビュティミニスター系の中でも優性遺伝力が特に優れた種牡馬だと言えます。
また、その母父クラシックゴーゴーは、零細血統のフェアウェイ系種牡馬で50戦14勝の中距離馬で、これがこの種牡馬の遺伝力をさらに高めている感じがあります。ちなみにフェアウェイは、ファロスの全兄弟ですね。
また、母系にはノーザンダンサーと4分の3同血のアイスカペイド(マイラー)、典型的なスタミナ型のゲインズボロー系の血や、ヘイルトゥリーズン系の中でも特にスタミナに優れたロベルトなどが入っていて、”スピード”と”切れ”のあるナスルーラのラインブリードを持つなど、非常にバランスが良い血統構成だと思います。
このバランスの良さが、比較的距離レンジが広くとれている理由なんでしょうね。

産駒は、筋肉質で、サンデー系に比べると脚元のクッションや背中が硬め、強いダート適性が示すとおり、この種牡馬に限っては、その部分はあまりマイナスに働かないようです。

総じて、血統的にはダートの中距離辺りに出れば、大物の可能性十分ですね。"
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※母系の累代を中心にして、スピード、スタミナ、決め手(瞬発力)の血のバランスなどを中心に勝手に評価しています。
(クロスについては血の活性力や競争資質の強化、体質への影響という点での評価はある程度するものの、特定のクロスの効用や相性(ナスキロなど)については勉強不足。というかあまり興味がない。)
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3.厩舎診断
【調教師】 荒川義之
2010リーディング(8.15現在) 91 位、勝利数 10 勝,勝率 0.046 連帯率 0.114 管理代表馬 ミリオンディスク
2009リーディング 35 位、勝利数 25 勝,勝率 0.078 連帯率 0.168 管理代表馬 ミリオンディスク
2008リーディング 69 位、勝利数 19 勝,勝率 0.071 連帯率 0.195 管理代表馬 オースミグラスワン

◆楽天馬の評価◆ ★★★★★☆☆
※リーディング順位や活躍馬の管理実績から勝手に評価しています。
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4.馬体診断 ※測尺、馬体バランス、歩様などから総合的に評価しています。
(測尺) 体高(cm) 157
胸囲(cm) 172.8
管囲(cm) 20.5
体重(kg) 423
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(DVD診断) ※主に歩様からの評価です。
【後肢のブレ】 △
【後肢の踏み込み】 ○
【前肢の肩の出】 ○
【繋ぎの柔らかさ】 ○
【前肢のブレ】 △
優秀:○、普通−、やや不安△
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◆楽天馬の馬体評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "ちょっとごろんとした感じの馬体です。
顔は気性がきつそうで、手綱の感じから結構うるさいのではないでしょうか。
首差しよく、長さ、太さもまずまずです。
肩や胸前の筋肉はちょっと前よりで、上腕三頭筋が少し薄めです。
肩の角度や胴の感じからマイルより長めでしょうか。
繋ぎの角度よく、短めでクッションも良く、管囲もあって、足もとの不安は少なそうです。
胴回りはごっつくて、腹袋が立派で、内臓も丈夫そうです。
背中もこの時期としてはしっかり筋肉がついている感じで、キ甲も抜け始めている感じです。
トモは、筋肉質で、形良く、大腿筋膜も良く発達しています。
飛節は割合大人しく、後肢の動きからちょっと不安定なところを感じます。
歩様全体としては欠点が少ないですが、前肢がちょっと遊ぶのが気になります。
馬体サイズはちょっと小さめですが、体高があるので中型くらいにはなりそうで、マイナスしません。"
※測尺、馬体バランス、歩様などから勝手に評価しています。
※馬体の名称、筋肉の名称が分からない場合は以下を参照ください。
http://www.jra.go.jp/kouza/thoroughbred/page4.html
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5.楽天馬の総合評価
◆楽天馬の総合評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "繁殖ポテンシャルは高く、血統構成からダートのスペシャリスト狙いの意図が感じられます。
トレーナーはまずまず良いです。
馬体は、牡馬のダート馬としてはサイズがちょっと小さい点だけが気になるます。
距離適性は、血統からちょっと長めが良さそうですが、馬体からはマイルくらいの感じでまあまあといったところでしょうか。
価格は、馬体サイズを考えるとちょうど良いくらいだと思いますね。"
※上記の4項目のバランス、そして価格を含めたお買い得感などを勝手に評価しています。
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※なお、データについては間違いが含まれている可能性がありますので、必ず自分でも公式サイトやJRAサイトなどで確認されますようお願い申し上げます。
"
また、間違いが発見された場合には、お手数ですがコメント欄にその旨記載していただければありがたいです。"
posted by 楽天馬 at 20:41| 関西馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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